2013年 09月 26日
器官59
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イー・アクセス株式の一部売却

2012年10月1日、イー・アクセスがソフトバンクの完全子会社になることが発表された。
KDDIに負けてはならぬと、ゴールドマン・サックスとの交渉で1株52,000円出すと即決したあの買収である。

10月1日付のソフトバンク発表より
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【完全子会社化の目的】
完全子会社にすることで、相互の経営資源を迅速かつ効率的に活用できる体制を築くことができ、モバイルブロードバンドの普及を一段と加速させていくことが可能になると考えています。

【効果】
(1)移動体通信サービスのネットワークの相互活用
ソフトバンク → イー・アクセス:900MHz帯と2.1GHz帯のネットワークを提供。
イー・アクセス → ソフトバンク:データ通信サービス用に1.7GHz帯のFDD-LTE方式ネットワークを提供。
                    ソフトバンクは2.1GHz帯と1.7GHz帯の両方でFDD-LTEサービス提供が可能となる。
(2)基地局ロケーションの効率的運用についての相互協力
(3)シナジーの創出
①営業力の強化
②携帯端末の調達単価の低減
③バックボーンネットワークの共用

【株式交換の効力発生日】
2013年2月28日
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ソフトバンクが欲しかったのは赤字。
1.7GHz帯は、高速通信LTEの国際標準の帯域。「iPhone5」に対応する。(「iPhone 5s」「iPhone 5c」にも対応)

しかし舌の根も乾かない10月中に、ソフトバンクが出資比率を1/3未満に減らす方向であることが判明した。

両社の合意により一旦2012年11月2日に取り決められた株式交換期日が2013年1月1日に変更され、イー・アクセスはその日に完全子会社になった。
しかしそれから2週間あまり経った2013年1月17日には、ソフトバンクはイー・アクセスの議決権付き株式を11社に譲渡することを発表した。

●議決権付きの全株式1649株
  1100株(66.71%)を譲渡―100株ずつ11社に。
   549株を(33.29%)をソフトバンクが保有。

●議決権なし株式21万8777株はそのままソフトバンクが保有し、株式全体では99.5%の保有率となった。

●譲渡先
アルカテル・ルーセント(フランス)
 2013年4月にボーダフォン出身のCEOになった。
 契約者数世界1位のチャイナ・モバイル社のTD-LTEネットワーク構築を受注している。
 (ファーウェイとZTEが各25%、アルカテル・ルーセントとエリクソンが各10%)
 チャイナ・モバイルはまだまだたくさん設備投資費があるらしい。
 アップルは9月10日に「iPhone 5s」がLTE 800MHz帯とTD-LTEをサポートすると発表した。
 アルカテルは経営不振が続いていると言われているが・・?

エリクソン(スウェーデン)
 上記のとおり、チャイナ・モバイルのネットワーク構築を受注。
 また、エリクソンとアルカテル・ルーセントは、アメリカ携帯会社1位のベライゾン・ワイヤレスに小型基地局(small cell)を提供した。
 この2社はソフトバンクのLTE網構築に関してもコアネットワーク部分を担当しているそうだ。 

コンバース・テクノロジー(アメリカ)
 イスラエルで創業したアメリカの通信ソフトメーカー。
 ストックオプション付与日付の改ざんが2006年に問題になった。
 ゴールドマン・サックスが財務アドバイザーに付いていた。

④サムスンアジア(シンガポール)
 韓国サムスン電子の完全子会社。
 今年1月にワコム(埼玉県の会社)がサムスンアジアとの資本業務提携を発表した。

⑤ノキア・シーメンスネットワークス(シンガポール)
  ノキアとシーメンスが50%ずつ出資し2007年に設立した合弁会社。
 今年7月にノキアがシーメンス保有分の株式を17億ドルで取得することが発表された。
 J.P.モルガンチェイスがファイナンスを担当したらしい。

オリックス(日本)
 プロ野球チーム「オリックス・バッファローズ」の親会社。
 三井住友フィナンシャルグループと資本提携している。
 怪しい会社と私に書かれたことあり。
 2010年から松本大の「マネックスグループ」の筆頭株主。
 今年5月に売却するとかしないとかの報道があったが、その後どうしたのかは知らない。
 リース業界1位の会社。

JA三井リース(日本)
 三井系とJA系のリース会社が統合してできた会社。

東京センチュリーリース(日本)
 みずほ系のリース会社。

芙蓉総合リース(日本)
 みずほ系のリース会社。

三井住友ファイナンス&リース(日本)
 業界第2位。

三菱UFJ リース(日本)
 業界3位。

そのうちソフトバンクが全部どこかに売却すれば、私の社名を置き換えただけの仮想移動も現実味を帯びる。楽天はない?
三井とゴールドマン・サックスは提携しているし国債も持っているし、ゴールドマン・サックス次第か。
ゴールドマン・サックスもアメリカ系とアジア系がありそうな気がするけれど、目指すところがどこなのか。元はドイツだしなぁ。イギリスの影もちらつく。



================ここから9月27日に書いています===============



「雪情話」が「電話事情」に見えた時には、私も少し疲れているのかもしれないと思った。

昨日までの3日間、長男の通う高校は球技大会だった。
雨に強風と若干空模様が怪しい日もあったが恙なく終わったようだ。

長男はサッカーに出場して準優勝だったんだそうだ。
そしてなんと!長男達のクラスは総合優勝!!
バレーとバスケで優勝、サッカーで準優勝と輝かしい成績で、参加21クラスの頂点に立った。(7クラス×3学年でたぶん21)

そんな目出度い日に合わせるように、昨夜、群馬テレビで夏の甲子園で全国優勝した前橋育英の特別番組の放送があった。
なんか運命を感じる。(感じない?)

ともかく制服姿の彼らを見るのは甲子園行く前の県庁表敬訪問以来。
しかしそれにしても高校野球の全国優勝というのは凄い。3957校の頂点だって。
「参加」や「勝負」に特化すれば、オリンピックの金メダルより凄い。

健全な精神は健全な肉体に宿る

誠の心と真の肉体を祈るべし。


次男の通う学校でも少し前に球技大会があったらしい。
洗濯物を干していたら見たことのないTシャツが紛れ込んでいた。
後で次男に「誰かのを間違えて持ってきちゃったんじゃない?」と言うと、球技大会のTシャツとのこと。
全然知らなかった。
それ以上深く聞かなかった。(もっと食いついたほうが良かった?)



つまりそういうことだ

学校の球技大会、高校野球(甲子園)、プロ野球、オリンピック。
頂点に立つことの難しさ(優勝することの確率)からいえば、圧倒的に高校野球がいちばん難しい。

運ももちろん必要だが、数の多さから考えると、とても運だけでは勝ち上がれない。
運が実力をカバーし、実力が運をカバーする。
実力と運の合計が高いところが頂点に立てるのだと思う。
勝負師というと、賭け事のイメージから運任せに常にハイリスクの戦いを挑む人のようだけれど、運だけでは勝ち続けられない。
連続して1が出るサイコロを想像してみてほしい。
2回、10回、50回、100回、1000回。
もしも運だけで勝ち続けることが出来るならば、そこには不正や何かしらのカラクリがあるのだと思う。





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by yumimi61 | 2013-09-26 13:08


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