2017年 07月 13日
日本国憲法の秘密-515-
・エチェル・ブロンフマン(初代)
1898年にルーマニアからカナダへ移住。売春業から始まり、アメリカのユダヤ系ギャングと組んで大規模な酒や麻薬の密輸密売を行って巨万の富を築く。
マイヤー・ランスキーの作った全米犯罪シンジケートにも供給していた。
その金でジョセフ・E・シーグラムが創業した「ジョセフ・E・シーグラム&サンズ社」という酒造会社を買収して、あえて「シーグラム」という社名にした。

・フィリス・ブロンフマン(2代目)
イスラエルのランベール銀行の経営者の娘ジーン・ランベールと結婚。
ランベール銀行はベルギーの貴族ランベール一族が創立した銀行である。
ランベール銀行はイスラエル建国資金の一部を出資しているのでイスラエルの株主のようなもの。

・エドガー・ブロンフマン(3代目)
彼は4人と5回結婚しているが、そのうちの1人(1953年結婚‐1973年離婚)がアン・ローブである。
彼女の父はウォール街の投資銀行家であるジョン・ランゲロス・ローブで、母はリーマン・ブラザーズのリーマン一族出身である。


ブロンフマンに関連して、※ランベール銀行、※ソシエテ・ジェネラル、※グループ・ブリュッセル・ランバート、
※EU(欧州連合)、※イギリスとドイツ、イギリスとベルギーの切っても切れない関係、※ドイツとイギリスとフランスの複雑な関係、※ロスチャイルドはフランキスト?カトリック?、の続き。



※アメリカン・エキスプレスとウェルズ・ファーゴ
カナダのブロンフマン家3代目のエドガー・ブロンフマンの妻アン・ローブの父はウォール街の投資銀行家であるジョン・ランゲロス・ローブで、母はリーマン・ブラザーズのリーマン一族出身である。

ジョン・ランゲロス・ローブは1931年にウォール街にLoeb、Rhoades&Co.という証券会社を設立した人物の息子である。
父子ともにニューヨーク証券取引所の社長にも就任していた。
Loeb、Rhoades&Co.は1979年にShearson Hayden Stoneという会社によって買収された。さらに1981年にアメリカン・エキスプレスに買収される。
Shearsonは創業者(Edward Shearson)の名であり、彼はカナダのオンタリオ州の出身。
(1931)Loeb、Rhoades&Co→(1979)Shearson Hayden Stone→ (1981)Shearson/American Express

1850年にドイツからの移民であるリーマン兄弟によって設立されたリーマン・ブラザースは、1977年に当時経営が低迷していたクーン・ローブを統合し、リーマン・ブラザーズ・クーン・ローブ(Lehman Brothers, Kuhn, Loeb Inc.)と改称した。クーン・ローブは日露戦争で日本の公債を引き受けたジェイコブ・シフがいたことで有名。FRB創立の秘密会議のメンバーでもあった。
1924年にリーマン一族以外から共同経営者を招き入れる。その後も外部の人間がCEOに就任し会社は成長を続けたが社内での求心力を失い会社は崩壊の危機に立つ。
そして1984年にアメリカン・エキスプレスに買収された。
(1850)Lehman Brothers→(1977)Lehman Brothers, Kuhn, Loeb→ (1984)Shearson Lehman/American Express

エドガー・ブロンフマンの妻アン・ローブの両親の組み合わせが、会社の合併でも体現されたことになる。
ではそれを実現させたアメリカン・エキスプレスとはどんな会社なのか?
1850年に、ウェルズ・ファーゴの創設者でもあるヘンリー・ウェルズとウィリアム・ファーゴ、ジョン・バターフィールドの3人によって、荷馬車により貨物を運ぶ宅配便業者として事業を開始した。事業は好調に推移し、輸送網を全米、および隣国のカナダやメキシコにも広げた。
1882年に、世界で初めて郵便為替業務を開始したことで、同社の主事業となる金融業に参入した。1891年には、ウィリアム・ファーゴの発案により、世界で2番目(世界初は、1841年のトーマスクック・トラベラーズチェック)のトラベラーズ・チェックを発行し、アメリカ国内のみならず事業展開していた各国に導入を行った。
海外旅行に行くアメリカ人旅行者のサポートのために、1895年にフランスに、1896年にイギリスに事務所を開設したのを皮切りに海外に事業網を展開し、1917年には日本事務所を横浜に開設するなど、その事業基盤を世界中に広げた。


1964年にアメリカン・エキスプレスが破綻確実と見られていた会社に融資しようとして株価が暴落した時があった。
この時にアメリカン・エキスプレスの株式を大量買いしたのが投資家ウォーレン・バフェットである。
アメリカン・エキスプレスはその後大きく成長し、バフェットと彼が率いる会社バークシャー・ ハザウェイに多大な利益をもたらした。

(リーマンなどを吸収合併した頃のアメリカン・エキスプレスの)CEOジェームズ・ロビンソンの妻リンダ・ゴスデン・ロビンソンは、ロナルド・レーガン政権の樹立をバックアップして政財界との関係を深め、さらに1988年からはマイケル・ミルケンを擁護する広報戦略を展開した

マイケル・ミルケンとは先日も書いたが、ロスチャイルド系ランベール銀行に吸収されたドレクセルという会社にいて、ランベール吸収後の1980年代にジャンクボンドの帝王"Junk Bond King"として名を馳せた人物。
彼の手法はリスクのある社債を引き受けるというもの。
リスクが高いと評価された信用が低い企業が発行する債券はただの紙くず(junk)になりかねない。だからジャンク債と呼ばれる。
「ハイリスクハイリターンだから買う」と言えば”ジャンクボンドの帝王”になるし、「私が評価した企業価値より格付け機関がした評価や株価が低いだけである」と言って買えば”投資の神様”になる。
行っていることは同じで、その裏には往々にして不正がある。

儲けの基本は、安く買って高く売ること。
無料で手に入れたものを高額で売るのが一番良い。
無料で手に入れる方法?
騙したり盗んだり強奪すること。犯罪となる詐欺や盗難や強奪もあれば、法律を定めたり変えたりして合法的に奪うという手段もある。国の創成期や混乱期には盗難や強奪が有耶無耶になってしまうこともある。
寄付してもらうというのも無料で手に入れる1つの方法である。


上記にあるようにアメリカン・エキスプレスとウェルズ・ファーゴの創設者は同じである。
ウェルズ・ファーゴは1852年に創立された。現在はアメリカだけでなく、カナダ、北マリアナ諸島、西インド諸島においても現地法人を持ち、個人向けの業務を営む。2005年時点で、営業網は6,250店舗、顧客は2,300万人を数える。2015年現在、資産価値では全米第三位であり、市場価値では世界最大の銀行である。
但し、2016年9月8日、自社で顧客の許可のないまま口座を開設したりクレジットカードを発行したりする行為が横行していたと明らかにし、この問題で過去数年の間に5300人の行員を解雇したと認めた。この問題はCEOの辞任にまで発展、継続してきた金融機関としての時価総額世界一が途切れることになった。

投資家ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ ハザウェイがウェルズ・ファーゴの株式10%を保有していて唯一の永久保有銘柄と認定するほど優良銀行だったわけだが、不正発覚で今年4月に一部手放したとか。(永久が泣きますよ!?)


※オバマ政権とウォーレン・バフェット
2008年のアメリカ大統領選で民主党のバラク・オバマが勝利した。
そのオバマ大統領が選んだ経済顧問団17名のうちの1人がウォーレン・バフェットだった。

・デービッド・ボアニー 元民主党下院議員・副院内総務
・ロエル・カンボス 元米国証券取引委員会委員
・ウィリアム・デイリー 元商務長官
・ウィリアム・ドナルドソン 元米国証券取引委員会委員長
・ロジャー・ファーガソン 元米連邦準備制度理事会(FRB)副議長
・ジェニファー・グランホルム ミシガン州知事
・アン・マルケイヒー ゼロックスCEO
・リチャード・パーソンズ タイムワーナー取締役会議長
・ペニー・プリッツカー クラシック・レジデンス・バイ・ハイアットCEO
・ロバート・ライシュ 元労働長官、カリフォルニア大バークレー校教授
・ロバート・ルービン 元財務長官、シティグループ経営執行委員長
・エリック・シュミット グーグルCEO 
・ローレンス・サマーズ 元財務長官、ハーバード大教授
・ローラ・タイソン 元国家経済会議(NEC)議長
・アントニオ・ビヤライゴザ ロサンゼルス市長
・ポール・ボルガー 元FRB議長
・ウォーレン・バフェット バークシャー・ハサウェイCEO

またにウォーレン・パフェットはオバマ候補が財務長官の候補として、ローレン・サマーズや元FRB議長で選挙中のオバマ陣営の経済顧問でもあったポール・アンカーらとともに名を挙げた1人でもある。
結局財務長官に就任したのは親がフォード財団の一員仲間であるティモシー・フランツ・ガイトナーであったが。


※ユダヤ人名誉毀損防止同盟(ADL)と世界ユダヤ人会議
ユダヤ人名誉毀損防止同盟(ADL)はユダヤ人ギャングを支援し、ロシア出身のユダヤ人ギャングだったマイヤー・ランスキ―の作った全米犯罪シンジケートを乗っ取ったというか、便乗したとか言うか、手本にしたというかの組織となっていく。
ルーマニアからカナダへ移住し、アメリカのユダヤ系ギャングと組んで大金持ちとなったブロンフマン家の3代目エドガー・ブロンフマンは「ユダヤ人名誉毀損防止同盟(ADL)」の名誉副会長と「世界ユダヤ人会議」の会長となった。

世界ユダヤ人会議(英:World Jewish Congress、略称WJC)
1936年から活動しているユダヤ人の国際組織。本部はアメリカの都市ニューヨークにある。またフランスのパリ、ベルギーのブリュッセル、スイスのジュネーヴ、ハンガリーのブダペスト、イスラエルのエルサレム、ロシアのモスクワ、カナダのオタワ、オーストラリアのシドニー、アルゼンチンのブエノスアイレスなどに加入している事務所が存在する。一国一団体が原則であり、世界中のすべてのユダヤ人団体が加入しているわけではない。1994年の段階で86カ国の団体が加盟している。国際連合・ユネスコなどの国際機関にNGOとして参加している。

エドガー・ブロンフマンはおよそ30年(1979- 2007)という長きに亘って世界ユダヤ人会議の会長を務めた。この際ユダヤ界のドンと言ってもいいのではなかろうか。(2013年にお亡くなりになっております)
ちなみに現在の会長と言うと、エスティ・ローダーの息子でオーストリア大使などを務めたロナルド・ローダーである。エスティ・ローダー(会社)の社長だった時もあるし美術品コレクターとしても名高いアメリカの富豪である。
実は私、前にエスティ・ローダーのことを書いたことがある!
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はははやまらないで

カーネル・サンダースが1号店をオープンしたのは64歳の時なの。
エスティー・ローダーが何かしたのは(起業?)72歳の時なの。
私のノートにもそう書いてあるから!

カーネル・サンダース 1890-1980年
サンダースが、各地のレストランの経営者や従業員にフライドチキンの調理法を教えて歩合を得るという新しいビジネスモデル(フランチャイズ)を始めたのは、1952年である。この年、ユタ州ソルトレイク市のピート・ハーマン (Pete Harman) が最初のフランチャイジーとなり、フランチャイズ一号店が開業した。「ケンタッキー・フライドチキン」(KFC)というブランド名は、このときハーマンによって提案されたものである。

1952年の時には64歳ではなくて62歳ね・・・。
それに・・急に「ケンタッキー・フライドチキン」(KFC)1号店がポンと誕生したわけでもないわね・・・。

エスティー・ローダー 1906-2004年
1946年、皮膚科学の専門家であった伯父の開発したクリームの営業・販売を担当する形で、エスティローダー社を創設した。

う~ん72歳に何があったのかしら?
さらに1976年には日本法人を開設した。
日本法人のこと?それなら70歳よ?
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by yumimi61 | 2017-07-13 14:21


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