2017年 05月 30日 ( 1 )

2017年 05月 30日
日本国憲法の秘密-485-
ラッセル商会でアジアの麻薬と奴隷の輸出入を担当していた取締役がウォーレン・デラノ・ジュニア。
紅幇(ほんぱん)という名の中国の秘密結社と取引があった。(もうひとつ青幇という名の秘密結社もある)
経済的活動を中心とする互助的な組織。省外や海外などの異郷にあって同業・同郷・同族によって組織される。厳格な規約のもとに強い団結力と排他的性格を持つため秘密結社と呼ばれる。
当初は水運業の組合組織だったが、水運業が廃れ始めるとアヘン、賭博、売春を資金源とするようになった。
日中戦争において蒋介石が首都南京が陥落し重慶に政府を移した時に多くの紅幇が政府に協力した。(日本には勝ったものの蒋介石は戦後に中国共産党に敗れて台湾に移った―中華民国)

ウォーレン・デラノ・ジュニアの孫にあたるのが第二次世界大戦中のルーズベルト(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)大統領である。
デラノ家は中国とアヘンを中心とした貿易を行い財を成した家系。その始まりはラッセル商会にある。
ノーベル賞を受賞したセオドア・ルーズベルト(共和党)とフランクリン・ルーズベルト(民主党)はもともと親戚関係にあった。
(さらにフランクリンは、)セオドア・ルーズベルトの弟エリオット・ルーズベルトの娘であるアナ・エレノア・ルーズベルトと結婚した。
エレノアはイギリスの女学校で学んでいる。 戦後1952年まで国連のアメリカ代表を務めた。


この2人、党との関係性が何だかおかしい。
民主党系にバイアスがかかっているはずのノーベル賞を共和党のセオドア・ルーズベルトが受賞した。
セオドア・ルーズベルト大統領は大統領就任式に聖書を使わなかった唯一の大統領。
聖書重視のプロテスタント(もっと言えばキリスト教原理主義者)とは思えない行動である。
アメリカ共和党の支持母体はキリスト教原理主義と言われている。
政治スタイルもそれまでと違う民衆を味方に付ける方法を取り入れた。
一方のフランクリン・ルーズベルト。彼は原爆開発に乗り気ではなかった。科学を積極的に取りこんだリベラル民主党っぽくないのである。
そして終盤戦(原爆投下時)は同じく民主党のトルーマン大統領に変わった。
ブッシュ家はSkull and Bonesだけでなくラッセルにも関係しているがキリスト教原理主義で共和党である。

ラッセル商会の取締役にはアルフォンソ・タフトもいた。
タフト家も後に大統領を輩出する。 連邦準備制度を相談したジキル島会議が行われた時に大統領だったウィリアム・タフト(共和党)である。

現職のウィリアム・ハワード・タフトは人気のある大統領であった。
そしてタフトの共和党は、両院の共和党多数派を通じて政権をしっかりと握っていた。
一方、ニュージャージー州知事の民主党候補者ウッドロー・ウィルソンは、まったくの無名であった。
タフトが再選されることは確実視されていた。
ところが突然、共和党の元大統領セオドア・ルーズヴェルトが大統領に立候補すると発表したのである。
ルーズヴェルトはタフトの票に大きく食い込んだ。
その結果、タフトの敗北は避けがたいものとなり、ウィルソンが勝利した。
しかしこの選挙は結局のところ、茶番に過ぎなかった。

黒幕は、ロンドンのアルフレッド・ロスチャイルド男爵であった。
銀行家たちはこれら3人すべてに資金協力していたので、誰が大統領になっても良かったのだ。
後に議会の証言で、クーン・レーブ商会では、フェリックス・ワーバーグはタフトを、ポール・ワーバーグとジェイコブ・シフはウィルソンを、そしてオットー・カーンはルーズヴェルトをそれぞれ支援していたことが明らかになった。
銀行家たちはタフトを見捨て、ルーズヴェルトを民主党勝利の道具として利用した。


この時(1912年)は誰が大統領になっても良かったのではなく、民主党のウッドロー・ウィルソンを勝たせたかったのであろう。だから共和党の票を割るためにノーベル賞受賞者である元大統領セオドア・ルーズベルトが引っ張り出された。
アメリカ民主党はイギリスやカトリック、ロスチャイルド寄り。
アメリカ共和党はアメリカ独立や聖書を重視している。ここにロスチャイルドからの完全なる分離独立を画策するロックフェラーが付いた。
第二次世界大戦はロックフェラーが仕掛けたのであろうということは前述した。
セオドア・ルーズベルトは共和党でありながら民主党(リベラル)(もっと言うとイギリスやカトリック)に近い政治家であった。
そして第二次世界大戦中のフランクリン・ルーズベルトは民主党でありながら共和党に近い政治家であった。
当時はまだ2期までという決まりが無く史上唯一4選(1933年3月4日~1945年4月12日)している。がしかし、原爆開発には積極的ではなかった。

デラノ家とルーズベルトの出現によって世界は混沌としてくる。



香港上海銀行はアヘン貿易がもたらした銀行とも言える。そして昨日このように書いた。
ロスチャイルド、イギリス東インド会社、ディビッド・サッスーン商会、ジャーディン・マセソン商会、ベアリング商会などが出資したのが香港上海銀行で、薩摩藩や長州藩にも資金や武器を提供した。
吉田茂が養子となった吉田健三はジャーディン・マセソン商会の商人(横浜在住)だった。


その中のデイヴィッド・サッスーン商会。
設立者はデイヴィッド・サスーンである。
インドを拠点に活動したユダヤ人の商人。バグダード出身。
スペインに起源を持つセファルディムの出身で、父サレハ(Sason Ben Saleh)はバグダードのパシャの主任会計を勤め、同市のユダヤ人コミュニティーを率いる資産家だった。その後ダウード・パシャによるユダヤ人迫害を逃れてペルシャを経て一家でボンベイに移住し、1832年にサスーン商会を設立、イギリスの東洋貿易に多大な貢献をした。特に阿片戦争のきっかけとなった当時のアヘン貿易において重要な位置を占めていた。その後は香港、上海にも営業所を構える。さらに、南北戦争によりアメリカ産綿花の輸出が途絶えたのを機にインド産綿花の輸出も成功させた。これらの功績が認められて1853年にイギリス国籍を取得。


このように世界一の人口を誇る中国での麻薬販売に多大な功績を果たしたサッスーン商会。
しかし第二次世界大戦後、中国在住のサッスーン一族はアイゼンベルグによって駆逐され、麻薬販売網が奪取された。
ではそのアイゼンベルグとは何か?

・アメリカ最大のマフィアであり、麻薬ネットワークを構築している。
・金銭で殺人を請け負う「殺人株式会社」と呼ばれている。
・イスラエル建国の中心的存在であり、あらゆる産業を支配している。国家そのものと言っても過言ではない。


ショーン・アイゼンベルグ(ショール・アイゼンバーグ、シャウル・アイゼンバーグ)という人物がいる。
その「アイゼンベルグ」だという。

ショーン・アイゼンベルグ(1926-1997年)
旧ハザール王国領に隣接していたウクライナ北西部とポーランド南東部にまたがる地域のうちポーランドに属するガリチア出身の貧しい労働者階級のユダヤ人の両親もと、1926年にドイツのミュンヘンで生まれた。

ここで一つ大きな疑問がある。
アイゼンベルク(アイゼンバーグ)はドイツの地名である。
ドイツ出身ではない一族がなぜドイツ名なのか。おそらくどこかで改名したか偽名だろう。
  
ドイツは第一次世界大戦(第一次世界大戦はロスチャイルドの庇護無しで驚異的に発展したドイツが脅威だったから起こったと思われる)に敗れて民主的共和制のワイマール政権となる。
この頃のドイツ共産党(KPD)の党員の多くがユダヤ人であった。そしてソ連の共産主義インターナショナル(コミンテルン)に参加していた。
王族やローマ教皇、貴族やロスチャイルドなどは旧体制を代表するものである。それらは共産主義が目指すものではない。旧体制にとっては目の上のタンコブ。ドイツの発展が脅威だったように共産主義インターナショナルもまた脅威だったのであろう。
共産主義インターナショナルは独裁で暴力的でろくな組織ではないと吹聴し、それを排除するために多額の資金が提供された。それもユダヤ資本と言われている。
 共産主義インターナショナルに参加していたユダヤ人、
 それを撲滅するために資金を提供したユダヤ人、
相反する2種類のユダヤ人がいることになる。これも混乱のもとになっている。

第二次世界大戦の枢軸国(日本・ドイツ・イタリア)は親カトリック国で反共産主義インターナショナルの同盟であった。

ユダヤ人であるアイゼンベルグ家は1938~1939年にかけてアルプスを越えてスイスに入った。
スイスから西ヨーロッパに移動し、1940年の終りにはオランダにいた。
第二次世界大戦がの最中にオランダから中国の上海に向った。上海には各国・各組織の諜報員たちが蠢いていた。
そして日中戦争の最中の1940年にショーン・アイゼンベルグは日本にもやって来た。
彼は日本で、日本人女性と結婚したオーストリア人の画家と接触した。その画家もスパイだったのだろうか
日本人女性は官僚の家系の娘だったという。
こうしてアイゼンベルグは財界四天王の一人である永野重雄を紹介され、終戦直後にスクラップ工場を設立している。
またアイゼンバーグは日本人と結婚して日本国籍を取得している。
そのお相手はオーストリア人画家と官僚家系日本人夫妻の娘だという説もあれば、永野重雄の娘とする説もある。(永野重雄の次女の夫は日本銀行職員) いずれにせよその娘はユダヤ教に改宗した。

永野重雄については何度か書いているが、先日も登場した
ソニーの盛田昭夫がJPモルガンの国際諮問委員会メンバーを退任した1989年に入れ替わりでJPモルガンの国際諮問委員会メンバーとなったのは小林陽太郎(カトリック教徒)について書いていた時である。

歴任した理事や評議員は多数。
代表的なものは、日米欧三極委員会アジア太平洋委員会委員長、経済同友会終身幹事(元代表幹事)、慶應義塾評議員・理事。

全日空(ANA)の前身は朝日新聞航空部である。
会社設立に協力したのは永野重雄。若狭得治に「一切永野さんと美土路さんの手によって全日空が作られた」と言わしめるほど。
何で急にANAの話が出てくるかと言うと、航空機のことを書いていた過去記事にも経済同友会が出てきたからである。
経済同友会を創立し初代代表幹事に就任したのは他でもない永野重雄である。



これも不思議だが、イギリスに貢献したサッスーン一族を殺して麻薬販売網を力ずくで奪い取ったアイゼンベルグを、イギリスの国有会社インペリアル・ケミカル・インダスト(ICI)の日本での代表者としてイギリス政府が指名し、それによって彼は世界的なビジネス・コネクションを手に入れた。
もっともイギリスは王室と政府(貴族と庶民)という2つの権力があるので、事と場合によっては在り得るかもしれないが。
アイゼンベルグはもちろんアメリカとのコネクションもあった。
パキスタンに原発を売ったのはこのアイゼンベルグで、パキスタンが原爆を開発しつつあるとのキャンペーンを張ったのはアメリカとイスラエル。

スパイ(諜報員)はスパイと名乗って近づかない。詐欺師は詐欺師と名乗って来ない。
思想も主義もない金が全ての人もいる。ある力だけを買われた前後左右の関係や背景をよく知らない人物も増えてくる。
マインドコントロールによって意味も分からず動かされる人もいる。
世界はいよいよ複雑になり、表面的なことだけでは真実は見えにくくなっている。








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by yumimi61 | 2017-05-30 13:16