2017年 07月 07日 ( 2 )

2017年 07月 07日
日本国憲法の秘密-512-
シーグラム(The Seagram Company Ltd.)
カナダの酒造メーカーである。1990年代にはMCAやポリグラムなどの娯楽企業を買収した。

沿革
1857年 - 後にシーグラムとなる蒸留酒製造所がカナダのオンタリオ州に開かれる。
1869年 - ジョセフ・シーグラムが前述の蒸留酒製造所の共同オーナーとなる。
1883年 - ジョセフ・シーグラムが単独オーナーとなる。
1928年 - ディスティラーズ・コーポレーションがジョセフ・シーグラムの蒸留酒製造所を買収し、社名をシーグラムに変更する。
1995年 - 松下電器産業(現 パナソニック)からMCAを買収。
1996年 - 娯楽部門をユニヴァーサルと改名。
1998年 - フィリップスからポリグラムを買収。
2000年 - 酒造部門をペルノ・リカールに、娯楽部門をヴィヴェンディに売却。以降シーグラムというブランド名はペルノ・リカールが使用している。


※ペルノ・リカールとヴィヴェンディ、両方ともフランスの企業である。

※MCAは現在のNBCユニバーサル。
NBCユニバーサルは、ゼネラル・エレクトリック (GE) 傘下のNBCと、ヴィヴェンディ傘下のヴィヴェンディ・ユニバーサル・エンタテインメントの合併により、2004年に設立された。
設立当初の出資比率はGEが80%、ヴィヴェンディが20%だったが、現在はアメリカのケーブルテレビ運営会社のコムキャストが全株式を取得しており、コムキャストの完全子会社。ユニバーサル・スタジオなどを擁している。
ユニバーサルミュージックはアメリカの音楽会社だが上記合併対象となっておらず、現在もフランスのヴィヴェンディが所有している。
日本のユニバーサルミュージック合同会社も当然のことながらフランスのヴィヴェンディが親会社となる。

前に東芝レコードのことを書いたけれど、その記事に登場した石坂敬一。「原子心母」の人である。

昭和20年8月25日生まれ
昭和43年、慶應義塾大学経済学部卒業
東芝音楽工業(現 東芝EMI)入社
洋楽ディレクターとして、ビートルズ、ピンク・フロイド、レノン&ヨーコ、Tレックス、エルトン・ジョン、ジェフ・ベックなどを担当
昭和56年、同社 邦楽本部において、BOOWY、松任谷由実、長渕剛、矢沢永吉を担当
平成3年、 常務取締役 就任
平成6年、 ポリグラム株式会社(現 ユニバーサル ミュージック株式会社)入社、代表取締役社長 就任
平成11年、ユニバーサル ミュージック株式会社 入社、代表取締役社長 就任
平成13年、同社 代表取締役社長兼CEO 就任
平成18年、同社 代表取締役会長兼CEO 就任
平成19年7月より、社団法人日本レコード協会会長 を務める
2016年末に亡くなられたそうである。


彼の父親は石坂範一郎。
石坂範一郎は石坂一族の本家の出身で石坂泰三は分家出身との記述もあるが、本家の出身であるならば医師である石坂公成の子であるはずだがそうした裏は取れない。
石坂範一郎は戦前に東芝から日本ビクターに出向していたようで、戦前から石坂一族が東芝で幅を利かせていたような感じだが、石坂泰三が三井銀行に頼まれて東芝の社長に就任したのは戦後である。
要するに石坂範一郎は東芝社長石坂泰三コネクションで東芝や日本ビクターにいたわけではなさそうである。
コネクションならばやはり三井コネクションであろう。


早い話、ロスチャイルド系である。それもイギリス・フランス連合であろう。


シーグラムの説明に戻る。

ディスティラーズ社(シーグラムの元となった企業を買収した会社)はベッサラビアからのユダヤ系移民であるサミュエル・ブロンフマンが設立した。その後、シーグラムの社長には代々ブロンフマン一族が座っている。
1957年から1989年まで社長を務めたエドガー・ブロンフマンは世界ユダヤ人会議の会長でもあった。

ブロンフマンを一躍有名にしたのは、1917年にアメリカで可決された禁酒法で1920年から全面的にアメリカ全土で全面的な禁酒が始まると、隣国のカナダにあったブロンフマン家は、ギャングやマフィアの重要な酒を調達するための供給源となった。
ブロンフマンも積極的にギャングとマフィアを巧みに操りながら、酒を密売し、天文学的な財を築いた。その結果、ブロンフマンはわずか数年で一躍北米有数の大富豪の仲間入りを果たし、「造酒王」の称号をほしいままにした。
禁酒法の時代に酒を密輸し、大儲けしたことで有名なアル・カポネもブロンフマン家の一介の売人にすぎなかったといわれるほど、莫大な財を築いており、証拠が全くないにもかかわらず、禁酒法がユダヤ人主導で行われたという陰謀論が根強く残っている由縁である。

その息子であるエドガー・ブロンフマン・ジュニアは若い頃は家業に反発し、音楽家・演劇プロデューサーとして身を立てていた。彼が1989年に社長に就任してからシーグラムがMCAやポリグラムを次々と買収したのはこのような背景からである。

エドガー・ジュニアはシーグラム売却後もヴィヴェンディ・ユニヴァーサルの副会長にとどまっていたが、同社をNBCが買収した際に退任。その後、2004年にタイム・ワーナーの音楽部門であるワーナー・ミュージック・グループを他の投資家たちと共同で買収し、現在はその会長となっている。







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by yumimi61 | 2017-07-07 23:50
2017年 07月 07日
日本国憲法の秘密-511-
全米犯罪シンジケートを作り、犯罪組織のビジネス化を推し進めたマイヤー・ランスキー。
元々数字に強く経済に興味を持っていたという。
彼はロシア系ユダヤ人(ユダヤ系)である。
シチリア発のマフィアはこの中に取りこまれることになったが、第二次世界大戦で潮目が変わった。
アメリカ海軍から協力を求められて出所し勝利に貢献したシチリア出身のラッキー・ルチアーノのほうが立場的に優位になったのだ。


(マイヤー・ランスキ―の)組織上の立場
ヴィンセント・テレサ(ニューイングランド一家所属)によれば、ランスキーはラスベガス等のギャンブルで全米のコーサ・ノストラの組織を儲けさせているが、あくまでコーサ・ノストラの代理人としてのそれであり、代理人として正直に振舞っている上では役に立つが、そうでなければいつでも消される立場にあるとしている。またアンソニー・サレルノ(ジェノヴェーゼ一家)は、ランスキーの死に際し、「ジェノヴェーゼ一家のワークスタッフに過ぎない。何をやるにもヴィンセント・アロ(ジェノヴェーゼ一家)を通さなければならず、独立した権力もなかった」とFBIに語った。これらマフィアの内部証言者2人とも、世間に定着した「暗黒街の大物」「闇社会の帝王」のイメージを否定した。

コーサ・ノストラは秘密結社的犯罪集団である。イタリア語で「我らのもの」を意味し、一般的にはマフィアとして知られるが、正確にはマフィアとコーサ・ノストラは区別される。
コーサ・ノストラは第二次世界大戦中にアメリカが強制送還したラッキー・ルチアーノに対してつけられた組織を言う。



(マイヤー・ランスキーの)「大富豪」の虚実
FBIの盗聴記録から、「生活の必要は自分から多くのものを奪った」、「戦争で大金持ちになった人々がいるが、彼らは職を持つべきではない」などと、富豪と思えないような発言(愚痴)を繰り返していたことが判明した。息子の手術代を払えずヴィンセント・アロに用立ててもらったエピソードも後になって露見した。晩年に滞在したイスラエルでのテレビインタビューではマスコミで言われている「3億ドルの資産」を真っ向から否定した。彼の質素な生活が、謙虚なライフスタイルの反映でも富豪のイメージを隠す偽装でもなく、実際の財政状態を表していたのではないかとの指摘もある。




「代理人として正直に振舞っている上では役に立つが、そうでなければいつでも消される立場にあるとしている」とあるが、確かに、トーマス・E・デューイ(特別検察官、後の大統領候補)の暗殺をダッチ・シュルツが企て組織に諮り、その組織に殺されたのが当のダッチ・シュルツだったことを知っていれば、国家と手を組んだラッキー・ルチアーノに反するような言動は行い難くなるだろう。
しかもマイヤー・ランスキーは戦後アメリカが敵視したソ連(ロシア)出身の人物である。


マイヤー・ランスキーには夢があった。目指すべきものがあった。
犯罪と呼ばれるようなことをあくまでも合法的に行う事である。
その手段の1つが法の抜け穴をつくこと。
もう1つの手段としては自分だけの法律を作ってもらうこと。(日本なら例えば日銀の日銀法、NHKの放送法、日赤の日本赤十字社法など。他では禁じられているようなことが独自の法律によって許可されている)
どんな犯罪を犯しても決して表沙汰になることはない体制、国家が手出しできない体制とはどんなものだろうか、彼は考えた。
その考えにはベースがあった。国家が簡単に手出しできない権威者、国家に優遇される者である。
これは別に彼が考えたことではないが、例えば日本の天皇は法的にも憲法と皇室典範によって刑事責任が及ばないと言われている(奇跡や例外を無視した100%を認めている)し、そもそもその権威によって法まで辿り着かないうちに犯罪は無きものとなるだろう。
手本がないわけではない、そうしたことに学べばいいのだ。
古臭い宗教や家柄が権威だと言うならば、それに代わるものを作ればいいではないか。その上に立てばよいではないか。
あの権威者たちは何を欲しているのか?何を大事にしているのか?ああそうだ、仕事だ、金だ。


余談だが、少し前に「(がん患者は)働かなくていいんだよっ」と発言した議員がいたらしく非難されているニュースを見たが、私は何が悪いのかよく分からなかった。
私ががん患者だったら、あくせく働かないで治療に専念したり、好きなことをしていたい。
「働かなくていいんだよ」と言われれば「ありがとうっ」という感じである。
と、そこまで考えてお金のことを思いついた。働かないと収入が絶たれて治療も療養もままならないということかと。
贅沢は敵よ?(は?)
がん保険は?(そんなの入ってねーし?)
傷病手当は?(非正規社員なんだよ?)
家族が養ってくれるでしょ?(独り身なんだよ?いや逆に養わなければならないんだ?)
寄付は?募金は?寄付や募金を募れば?(がん患者なんて珍しくないから集まらないさ?)
労災申請すれば?(まだ死ぬつもりはない!?)
国家を訴えれば?がんになったのはお前のせいだって。(証拠不十分?)





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by yumimi61 | 2017-07-07 10:33