2008年 03月 21日
黄玉
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満月にうさぎを思い出し

寂しくて死んじゃいそうだよなんて言ったら少しは可愛げあるのに

思い出したのがおおかみで

お腹がすいたなぁなんて思ったら救いようがないかしら

今日は満月  (明日も満月)←えっ!?
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# by yumimi61 | 2008-03-21 23:57
2008年 03月 20日
震音
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夢は冬眠
半ば本気でそう思っているのに果たせぬまま
いつも春が巡ってきて溜息ひとつ

でもそっかぁ
春あってこその冬眠だっけと思って
ひとり可笑しくなって浮き立つ

夢は雨宿り
聞こえるものは雨音とほんの少々
止まなくちゃいいのにと願いひとつ

今日は春分
頭上の窓を雨がたたいて目を覚ます休日
雨が作った水玉に小さな幸せが広がる

夢は相合傘
もう雨上がったよなんて全然全然聞こえない
小さく大きな空に夢心地
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# by yumimi61 | 2008-03-20 17:25
2008年 03月 19日
春分
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春が哀しみを覆い尽くす 

それはとても嬉しくて 


彼岸を想う
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# by yumimi61 | 2008-03-19 15:25
2008年 03月 17日
足下
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頂上を夢見て組んだ円陣

その瞳が見つめるものは足


最後の試合
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# by yumimi61 | 2008-03-17 20:04
2008年 03月 13日
無何有(むかゆう)
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霧の朝 君と朝 

無何有の郷 無何有の今日


『霧の朝』
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# by yumimi61 | 2008-03-13 15:10
2008年 03月 12日
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世界をまったく別のものにしてしまう方法を知っています


世界がまったく別のものになってしまうのはどんな時だろう
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# by yumimi61 | 2008-03-12 13:02
2008年 03月 10日
体幹
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大観
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# by yumimi61 | 2008-03-10 15:45
2008年 03月 08日
薄(すすき)
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一つまた一つ羽を抜きながら降り立った クレパスで彩られた美しい世界

一つまた一つ風を消しながら翼求めた コンコルド羽ばたく限りない空

果てない自由どこまでも戯れ 百夜の神秘抱きしめる


意味をなくした羽は薄(はく) 哀しみの捨て場ない風媒花 二度と再び戻れない

夢が破れて消えるまで 陽(ひ)のきらめきを押し込めて いっそこのまま元の木阿弥

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# by yumimi61 | 2008-03-08 17:10
2008年 03月 06日
息吹
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上と下を繫ぐ「中」は キスの「ちゅう」


「中」の意味なんて考えたこともなかった
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# by yumimi61 | 2008-03-06 20:11
2008年 03月 06日
発酵
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目を閉じれば簡単になくなる現実に それでもちゃんと生まれるものがあるのなら


キミがくれるもの
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# by yumimi61 | 2008-03-06 18:17
2008年 03月 04日
実生
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ひとつとして

ひとつだから


ひとごこち
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# by yumimi61 | 2008-03-04 23:55
2008年 03月 03日
shunya
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存在しえぬものを現すという不思議に 僕らはいつも気付いていない

節を刻む 指を刻む またひとつ円が繋がる
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# by yumimi61 | 2008-03-03 16:28
2008年 02月 29日
符号
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その他ってどうでもいいことに比重がかかっているのかな

その他ってちょっと特別なほうに比重がかかっているのかな

それともただの符号にすぎないのかな

今日という日はどんなことがあったら特別になるんだろう

僕にとっては君にとっては


符合
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# by yumimi61 | 2008-02-29 21:52
2008年 02月 28日
vein
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herz
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# by yumimi61 | 2008-02-28 17:01
2008年 02月 26日
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穂を伝い 空を射る

緒を伝い 空に通ずる
 

うつお(うつほ)
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# by yumimi61 | 2008-02-26 16:50
2008年 02月 25日
いのちき

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暗闇から覗いた光 最初に与えられた言葉は祈り

祈りは嫌というくらい言い尽くされて 光を忘れる

明かりの中に見つけた暗闇 最初に与えた言葉は祈り

祈りは嫌というくらい踏みつけられて 光見失う

押し固められ打ち砕かれて なお逃れられずに

あきらめた先 春の足音 打つ響き

今まで聞いたどの音よりも 言葉で言えなくて

今日から覗いた昨日 最初に与えられた声は誓い

今日から覗いた明日 最初に与える声は

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# by yumimi61 | 2008-02-25 16:58
2008年 02月 24日
雪月花
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あかつきの紅 はがね色の蒼

凍てつく風の中 下りた結晶

束の幻 きらめくダスト

冷床に見ゆ 桃の花

何度でもここへ 時を培い



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# by yumimi61 | 2008-02-24 19:08
2008年 02月 23日
hatha
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憑かれるみたいに


                                             (2006年4月17日撮影)

ハタ
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# by yumimi61 | 2008-02-23 23:30
2008年 02月 22日
接点
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点が 線になり 面となる


円弧
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# by yumimi61 | 2008-02-22 21:51
2008年 02月 21日
三角視差
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あの街とこの街から観る この星の未来

その距離の要が 僕達に託されている


燦々?さんさん? ・・・散々?
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# by yumimi61 | 2008-02-21 22:47
2008年 02月 20日
前夜
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ここのところの夜空はこの世のものじゃないみたいに美しくって

そう思った途端この世の境界が分からなくなって目をしばたたかせ

澄んでいるのが空なのか光なのかも分からなくなって

その瞬きにただため息ついて空を仰いだ

冬空なんてもう
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# by yumimi61 | 2008-02-20 23:59
2008年 02月 19日
間(あわい)
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いつだって ほら 降り積もっている


茶色と白のあわい?
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# by yumimi61 | 2008-02-19 13:03
2008年 02月 15日
魂極る(たまきわる)  *7
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見えていないものが見えてくるということはきっと怖いことなんだ

見えているものが見えていないということはきっともっと怖いことなんだ


枕詞、、、大切なものを乗せるもの、、、
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# by yumimi61 | 2008-02-15 20:17
2008年 02月 15日
The Body  *6
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秘密というものは語り手が不足しているからではなく

聞きとれる耳が不足しているからこそ 

ひめやかに埋もれたままでいるのだ

(小説スタンド・バイ・ミーより抜粋)


姿態 (前回の流れからいえば変態?)
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# by yumimi61 | 2008-02-15 16:00
2008年 02月 13日
流れ  *5
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涙も 光も 私も あなたも


流、溜、留
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# by yumimi61 | 2008-02-13 23:37
2008年 02月 11日
明鏡止水  *4
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真実は現実も夢も超えたところにあるのかもしれない


新しいことを知るために
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# by yumimi61 | 2008-02-11 23:40
2008年 02月 08日
またぎ  *3
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流れない淀んだ水が今日を映す 

ゆらゆらと頼りない町が揺れる


門外不出?
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# by yumimi61 | 2008-02-08 16:40
2008年 02月 07日
空疎  *2
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それが空文だというのなら あの日交わした約束の言葉は


それが空疎だというのなら いったい何が空疎じゃないの


空電
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# by yumimi61 | 2008-02-07 22:44
2008年 02月 07日
皆目  *1
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派手に転んでも意外に子供って平気な顔してるくせに

血を見た途端に泣き出す

見えていなかったものが見えてくるってことは

きっとすごく怖いことなんだ





そして、本当に怖いのは、血があふれ続けることだろう
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# by yumimi61 | 2008-02-07 16:30
2008年 02月 05日
かざぐるま
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ふぅって息を吹くと回ることだとか 風がなかったら走ればいいってことを

どうしてあの頃知っていたのかな

誰かに教わったんだっけ もう思い出せないや


~*
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# by yumimi61 | 2008-02-05 22:54