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13

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本当は13人

ノアーセムーアブラハムーイサクーヤコブ(イスラエル)

ヤコブの子供は12人いて、その子供達がイスラエル12部族の始祖となったと、前回も前々回も書きました。
しかしこの数には女の子が入っていません。
1人だけ女の子がいたのです。レアの子でディナ。
シケムでシケムに犯されてしまった子です。

つまりヤコブの子供は13人。
それにしても男の子が多いですね。
約束された人ゆえ、神の思し召し?
女の子は間引かれていたとか?
まさか生贄?


■ヤコブ(イスラエル)の子供達 (  )内は母の名

①ルベン(レア)   ヨセフを殺すことを止め、穴に投げ入れることを提案。ビルハと姦淫し、長兄の権利を与えられなかった。
②シメオン(レア)  妹が汚されたことに激怒し町を襲った。ヨセフに敵意。残忍さの天罰に1週間ほど右手が不自由だったことがある。
③レビ(レア)   妹が汚されたことに激怒し町を襲った。後に祭司一族となる。
④ユダ(レア)   ヨセフを殺すことに反対し、商人に売ることを提案し売った。ユダの子孫からイエスが出る。
⑤ダン(ラケルの召使ビルハ
⑥ナフタリ(ラケルの召使ビルハ
⑦ガド(レアの召使ジルパ
⑧アシェル(レアの召使ジルパ
⑨イサカル(レア
⑩ゼブルン(レア
⑪ディナレア) 
⑫ヨセフ(ラケル)  兄達によって商人に売られる。エジプトへ。 
⑬ベニヤミン(ラケル


イスラエル12部族の始祖というのは、女の子は除かれているわけです。
さらに、3人目のレビを長としたレビ族は祭司一族となります。
特別な役割を与えられ、継承する土地を持たなかったため、イスラエル12部族には数えません。
それでは数が合わないじゃないか?
そうですね。11部族になってしまいます。数を合わす必要があります。
ヨセフの子供2人、エフライムとマナセを長とした部族を数に入れることにしました。
ヨセフ族が2つに分かれたわけです。
2つ足したら13部族だろう?
そうですね。ではヨセフ族は除きましょう。子供が独立したのでヨセフ族はもういらないでしょう。
これでちょうど12部族です。めでたしめでたし。


後世において、この12部族のうち10部族の行方が分からなくなってしまうのです。
「イスラエルの失われた10支族」と言われています。
一説にはこの部族が日本に来たのではないかと言われたりもしています。
行方が分かっているのは、レビ族(祭司)、ユダ族、ベニヤミン族だそうです。



本当はどっち?


父ヤコブから特別に愛されたヨセフは、他の兄弟から(特にシメオン)反感を買うことになります。
元々血の気が多い兄弟だったわけですから大変です。
「あいつを殺してやる!」ということになってしまったのです。

・「殺して穴に投げ入れ、獣が食ったことにしよう」と計画。

・長兄ルベンが「殺しはよくない。ただ穴に投げ入れよう」と提案。ヨセフを助けるための苦肉の策。

・ヨセフの着物を剥ぎ取り穴に投げ入れる。

こうして彼らはすわってパンを食べた。時に彼らが目をあげて見ると、イシマエルびとの隊商が、らくだに香料と、乳香と、もつやくとを負わせてエジプトへ下り行こうとギレアデからやってきた。 (創世記37章25)

そこでユダは兄弟たちに言った、「われわれが弟を殺し、その血を隠して何の益があろう。 (創世記37章26)

さあ、われわれは彼をイシマエルびとに売ろう。彼はわれわれの兄弟、われわれの肉身だから、彼に手を下してはならない」。兄弟たちはこれを聞き入れた。 (創世記37章27)

時にミデアンびとの商人たちが通りかかったので、彼らはヨセフを穴から引き上げ、銀二十シケルでヨセフをイシマエルびとに売った。彼らはヨセフをエジプトへ連れて行った。 (創世記37章28)

・ルベンが穴に帰ってみるとヨセフがいなくて嘆く

・父に嘘をつく。獣に襲われたと思い込んだ父は嘆き悲しむ。

・ミデアンびとらはエジプトでパロの役人、侍衛長ポテパルにヨセフを売った。 (創世記37章36)

さてヨセフは連れられてエジプトに下ったが、パロの役人で侍衛長であったエジプトびとポテパルは、彼をそこに連れ下ったイシマエルびとらの手から買い取った。 (創世記39章1)


赤字部分は創世記(訳)の文章をそのまま引用しています。(参考:創世記37章39章
この場面はやや整合性に欠けるからです。

穴に投げ入れたヨセフを兄弟らはやってきた「イシマエル人」に売ろうと言っています。
ところが次の瞬間、「ミデアン人」の商人が通りかかり、その人にヨセフを売ったとあります。
ヨセフをエジプトに連れて行って、エジプト人に売ったのは「ミデアン人」です。
ところがところが、章が変わって39章では、エジプト人のポテパルは「イシマエル人」らの手から買ったと書いてあるのです。
本当はどちらなのでしょう?謎。

さらに一緒にいたはずのルベンがどうやら途中どこかに行っていたようなのです。
その間にヨセフは売られてしまったのです。
「穴に帰ってみると、ヨセフがいなかった」とあります。
どこで何をしていたのでしょうか?謎。



イシマエルといえば思い出す~


イシマエル人というのは、アブラハムの子のイシマエルの一族です。
イシマエルはエジプト人召使いとの間に出来た子でしたね。

一方のミデアン人はといえば、サラ亡き後にアブラハムが再婚した女性(側女)との間に出来た子ミデアンの一族。
後妻ケトラとの間に生まれた6人の子(ジムラン、 ヨクシャン、メダン、ミデアン、イシュバク、シュア)のうちの1人。

つまり、『アブラハムの子』に歌われた人達です♪
当時本当に仲良く暮らしていて、一緒にエジプトに向かっていたのかしら?








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by yumimi61 | 2011-12-17 23:57