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抗議

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営団地下鉄を訴える

著作権や肖像権といえば、やはりこの人を語らなければならない。オノ・ヨーコ。
彼女が権利に人一倍うるさいと言うのは日本でも有名な話だ。


2000年、彼女はジョン・レノンの肖像権が侵害されたと日本の営団地下鉄を訴えた
ジョン・レノンがメトロカードになったからである。
使用されたのは写真ではなく絵だった。
ジョン・レノンの肖像写真を元にアンディ・ウォーホルが描いたものだった。
使用した経緯は他でもない、東京で「アンディ・ウォーホル展」が開催されるにあたって、主催者に宣伝を頼まれ図柄の提供を受けたからだという。
そうであるなら営団地下鉄はとんだとばっちりを受けたことになる。

この場合、肖像権はジョン・レノンで、著作権はアンディ・ウォーホルにあると考えればいいのだろうか。
著作者サイドから提供され使用したものに、肖像サイドが「Oh,No!」と言ったわけだ。
なんともかんとも。


彼らは見ず知らぬ間柄ではなく、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの2人はアンディ・ウォーホルと交流があった。
オノ・ヨーコは、アンディ・ウォーホルの葬儀で弔辞まで読んでいるという。
そんな旧知の仲の友人の展覧会が開催されるための使用とあらば、快く提供してあげればいいではないか。
使用したのが営団地下鉄だったから嫌だったのか?
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Andy Warhol & John Lennon
『KISSING JOHN AT THE FACTORY.1978』
Photograph by Christopher Makos



あらそい

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Noel Gallagher & Liam Gallagher
『Unrequited/かたおもい』
Photographer Unknown



Swatchを訴える

オノ・ヨーコはこれにもクレームを付けた。
Swatchの時計。
1998年に発売された「Scuba200」 というモデルの「Yellow Submarine」という商品である。
しかしこの商品はジョン・レノンの著作や肖像を直接的に使用したものではない。
黄色い潜水艦がビートルズのアニメ映画"yellow submarine"の潜水艦に似ていたからだろうか?
時計はこちらで見られる。
すでに発売していた商品だったが、販売差し止め請求を受けて、Swatchは直ちに販売を取りやめたそうだ。

この翌年1999年にビートルズの"Yellow Submarine Songtrack"というアルバムが発売されたのだが、全体的な色使いがこの時計にそっくりで驚く。
海は青く、潜水艦は黄色いのだから、仕方ない?
(トップに使った黄色い潜水艦の写真がそのアルバム)

さらに解せないのは、オノ・ヨーコもSwatchの時計をデザインしていること。
1996年発売の「FILM NO 4」という商品。
つまり1998年に「Yellow Submarine」が発売される以前に、オノ・ヨーコとSwatchは関わりがあったということだ。
そうであるなら、会社側は製作前にちょっと相談をすればよかったことだし、オノ・ヨーコだって無縁の会社ではないのだから大目にみてやればいい。
そもそも「似ている」というだけのものである。



なぜ提訴?

Swatchもメトロカードも、発売後に販売を取りやめている。

営団地下鉄のほうは経緯もかなりおかしい。(Swatchのほうは不明)

4月に販売開始→オノ・ヨーコから抗議→5月22日に自主的に販売中止→7月13日オノ・ヨーコが営団地下鉄を提訴

自主的に販売中止といっても純粋に自主的ではないはず。すでにその前に抗議を受けているからだ。
自主的というのは裁判を待たずに販売を取りやめたということであろう。
または自主に追い込まれたといった感じか?(退学させたい人を学校側が自主退学させるみたいに)
しかしオノ・ヨーコは何故か2か月後に訴訟を起こしている。
発行禁止と1300万円の損害賠償請求が目的だそうだ。
販売を中止したあとに発行禁止もないだろうと思うが、発行中止されたことを知らなかったのだろうか?
損害賠償といったってオノ・ヨーコは何も損失していない。(怒りで夜も眠れなかった賠償とか?)
文章通りにとれば、被害を被ったのはむしろ営団地下鉄のほうである。




消えたライター


軽井沢に離山房(りざんぼう)という喫茶店がある。
ジョン・レノンが軽井沢滞在中に訪れたことでファンや地元の人には有名なお店。

そのお店にジョン・レノンが置いていったものがある。
ライターだ。
1979年8月のこと。
その経緯はこちらをどうぞ

翌年ジョンは亡くなった。

その後もライターはお店に飾られ、ジョン・レノンを愛するお客様に喜ばれる品となっていたが、1987年にオノ・ヨーコに返された。
しかしそのライターはオークションで売られてしまったという。(離山房とライターの噂ライター写真あり

それが本当なら何故ライターを持って行ってしまったのだろう。
思い出の地で大切にされていた品なのだから、そのお店に譲ってあげればよかったのに。


2009年8月、サザン・オールスターズの桑田佳祐さんがテレビ番組「音楽寅さん」の収録でそのお店に訪れたそう。
そしてあの『ノルウェイの森』を歌ったんだとか。


桑田さんは昨年末のジョン・レノン スーパーライブにもご出演。
バーチャルなジョン・レノンも一緒
本木雅弘さん宮崎あおいさんが務めたこともある詩の朗読、昨年は杏さんだったようで。杏・・・







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by yumimi61 | 2012-02-27 10:09