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抗議*45

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ひとつ前のエントリーで載せた写真は昨年撮ったものでした。
次男の部屋に入ったら人形が面白いことになっていたので撮ったのです。
こんな時もありました。
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その人形の現在の姿が今日のトップの写真です。
私も昨日よく見てみたのだけれど、なんと脚が取れている・・・!
ウォークマンが重すぎたんでしょうか?
腕に抱えているのはこれ。(誰これ?)
e0126350_14573988.jpg

ROUND ONE×ONE PIECE(ラウンドワン×ワンピース)
ボーリングのピンといえば、昨年の東日本震災の翌日に私がアップした写真もそうでした。
タイトルは「独立」。
独立と言うのはかつて夢で聞いた言葉。
同じタイトルを以前にも使用したことがありました。





1.国債の95%が国内で消化されている。(国債が日本円で買われているということ)
2.政府には通貨発行権がある。(いざとなったら紙幣を大量に刷ればいい)
3.国には負債もあるが資産もそれなりにある。(純債務をみれば悪い状況とは言えない)
4.日本には個人金融資産が1400兆円ある。(この範囲内の債務であれば大丈夫)
5.日本は世界最大の債権国である。(お金を貸している国。アメリカ国債を沢山持っている)




揺るがない信頼に揺らぐ国


4.日本には個人金融資産が1400兆円ある。(この範囲内の債務であれば大丈夫)


個人金融資産1400兆円というのは、日銀が報告する資金循環勘定の家計資産総額から不動産等を引いた額が用いられているらしい。

資産の内訳は下記の通り。(2011年度)

現金・預金 56.0%
保険・年金準備金 28.6%
その他(有価証券など) 15.4%

現金・預貯金が非常に多いのだが、これは日本の特徴でもある。
諸外国ではここまで預貯金の割合は高くない。
日本でも投資ブームと言われた時代もあるが、一般的にそれほど普及していないという実態を裏付ける。
景気が良い悪いと言っても、大多数の一般人が持つ金額などたかがしれているので、リスクの高い投資に安易に手を出すわけにはいかない。
また日本においては投資というものへのイメージがあまり良くないということも関係しているかもしれない。
それは取りも直さず国や銀行への信頼が高かったということでもある。


しかしこれを「グローバルの時代に何をやっているのだ」と批判した人がいたわけだ。
言い分はこんな感じだろう。
投資をギャンブルだなんて言っているから日本はダメなんだ。
投資は誰かを救い育てることでもある。もっと投資せよ。
金利が低いのに貯金なんかして馬鹿じゃないの?世界は広いよ。
インフレ起きたらどうするつもり?あなたのお金、紙屑だからね。
預貯金が安全なんていつまで信じているの?
リスクを分散させるのが頭のいい人間。
汗水流した労働が美徳だなんて時代は終わった。
金儲けは悪いことではない。
金、金、金!!!

ああ素晴らしきグローバル。



日本は個人金融資産の保有の仕方も、「株式会社」という会社の在り方も、諸外国とは少々違う点があったのだ。
そのことについては良い悪いの評価は分かれるところだが、それは日本の強みであったことは間違いない。
それが国際化、民営化、グローバル、そういう旗振りの前に次々と崩れてしまった。
それでもまだ預貯金が圧倒的に多いというのは、日本がいかに平和で、日本人がいかに人が良いかを証明するかもしれない。
しかしこれはそのまま弱みにもなる。
物事は背中合わせに存在するのだ。




この続きを書いて一度アップしたのに、全部消えている・・・
トップの記事と写真をアップした時に、間違えたみたい・・・(涙)
それとも消した?
あぁぁぁぁ
もうしばらく立ち直れない。
今日の夜は予定があります。




一度書いたものに近づけたつもりですが、違う部分もあるかもしれません。


そもそも個人金融資産は1400兆円もあるのか?


まず疑問に思うのはこれである。

そこで日銀に質問してみたら(質問したのは私じゃないけど)、このような回答を得た。

・一般的には個人が必ずしも金融資産として認識しないような金融商品が含まれている。
・個人事業主(資金循環勘定では家計部門に含まれる)の保有する事業性の決済資金などの資産も含まれている。

だから留意が必要だと言うことだ。
ぶっちゃけ、「1400兆円もないよ」ということだろう。


個人金融資産というのは個人が自由に使えるお金が1400兆円あるということではない。(タンス預金が1400兆円あるわけではない)
その多くは、国や銀行、企業などに預けられている。
預けられた個人金融資産は国や銀行、企業の資産(資金)ともなっているのだ。
そうした資産とは別に1400兆円が存在するわけではなく重複しているということ。
それらの資金で国債を買い支えてきたとすれば、個人向け国債を買わずしても、多くの人が自動的に間接的に国債に関わっていることになる。


また、国の負債を問題にした時には「資産も考えろ!」と言う人が少なからずいるのだが、個人金融資産の話が出てた時には「負債も考えろ!」という人が少ない。
負債を見たくない気持ちは分かるが、それでは不公平。
1400兆円の資産があったとしても、それこそ、負債だってそれなりにあるだろう。
起業資金や住宅ローンをはじめとして、皆さん結構お金を借りているはずである。
ここがショウユであり、ミソである。(←意味分かんな~い)


日本の債務残高は1200兆円ほど。
単純に個人金融資産1400兆円から1200兆円を引いたとしても200兆円しか残っていないということになる。
毎年50兆円の国債を発行しているのだから、あと4年しか持たない。
すでに賄いきれていない状況が透けて見える。





それだけではない!


誰かから預かったお金を別の誰かに貸すのが銀行業である。

預かったお金はいつでも引き出しに応じなければならない。
時期が来れば年金は払わなければならない。
その時を迎えれば、生命保険や配当金は支払う必要がある。

一方、貸したお金は踏み倒される可能性が大いにある。
預貯金は基本的に元本が保証されているが、投融資には元本は保証されていない。
貸したお金には利子が付くから、きちんと戻ってくれば貸したお金以上になるわけだが、破産などで回収できないケースもあるし、全額回収までには時間もかかる。
もちろん貸すときには担保も取っているだろうけれど、だからといって貸した金額がすべて回収できるかは疑問。
特に不動産の価値が下がった昨今では、担保の価値も目減りしているだろう。


それらを考えれば、個人金融資産が1400兆円あったからといって、まるまる国債に注ぎ込むことなど出来ないはずである。
個人金融資産が1400兆円あるから大丈夫だという考え方に立つならば、もはや(とっくに)限界に達している思われる。


ではどうするか?
どうしたの?


銀行の頼みの綱は法人企業であったはず。
しかしグローバルのもとでその法人企業も当てに出来なくなってしまった。
ああ困った。
宝くじでも当たらないかなぁ~
Didn't hit the jackpot last night?







*2月27日分の「抗議*1」より目次を作りました。



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by yumimi61 | 2012-04-19 17:46