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機宜*32

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秋から春へ

中学1年の秋にスパイクを諦めた次男はその後どうしたのか。(ここの続きです)

年が明けても彼がスパイク騒ぎをすることはなかった。
オフシーズンにはやはりスパイクを履く機会がなかったようである。
私と一緒に行ったスポーツ店に自分でカタログを見にいった様子もなかったし、私に「連れて行って」と懇願することもなかった。

彼の購買熱が始動したのは春になってからだった。

まず買ったのはトレーニングシューズ(通学兼用)。
長男の卒業式の日。在校生も出席するが授業はないので早くに終わる。
その午後に友達と大型ショッピングセンターに出掛けるので、そこに入っているスポーツ店で買ってくると言う。
卒業式の後に一旦自宅へ戻った私と長男と次男は、それぞれ別の約束がありバタバタと家を出た。
出掛ける前に次男にシューズ購入代金1万円を渡した。

東日本大震災があったのはこの日のこと。
2011年3月11日午後2時46分。
次男はショッピングセンター内のスポーツ店でシューズを試着していたそうだ
かなり揺れて棚から靴がバラバラと落ちてきてたという。

その日はそのまま帰宅したので靴は買わず、数日後に購入した。



遊び方の違い

中学時代の長男と次男の遊び方には差があった。
学年的なカラーなのか、それとも彼らが仲良くしていた友達がたまたまたそうだったのかは分からないが、次男達のほうがお金の使い方が荒かった。

・まず携帯電話所有率が違っていた。
 長男の時は、サッカー部(部活組)の同学年で携帯電話を持っている子は1人で、持っていない子のほうが多かった。
 陸上部の次男の学年の男子はほとんど持っているということだった。
 彼らと一緒にいて自宅に連絡してくる時には、その携帯電話を借りて電話してきた。
 「陸上部の3年で携帯電話を持っていないのはうちの子と〇〇君(次男)だけみたいなんだけど買う予定はある?」とあるお母さんから相談されたこともあった。


・次男らは休日に遊びに行く場所が大型ショッピングセンターであることが多かった。
 長男達もないわけではなかったが、映画を観に行くなど目的がある時で、回数的にもそう多くはなかった。
 広場や友達の家でサッカーしたりゲームをしたりして遊んだりしていることが多かった。


・次男らは平日の学校部活後にもマクドナルドやコンビニに行くことがあった。
 皆がそうなのかは分からないが次男は一旦家に帰ってきてから出掛けていた。
 部活が終わって帰ってくる時間にはすでに晩御飯の用意が出来ている日もあったが、それでもマックに行って食べてくる。
 まったく。(帰宅後も食べるけれども)



スパイクの購入

新しいスパイクを買ったのは2年生になった春。
「大会もあるし、そろそろ買ってもいいでしょ?」と言ってきた。


購入したのは次男が友達と行っていた上記スポーツ店。
スポーツ店が発行する学生対象の割引ポイントカードなるものを次男はすでに持っていた。
1年の秋にお世話になったスポーツ店の好意は利益には繋がらなかったということになる。(ごめんなさい)


今回は銘柄指定は特になかった。
次男は店舗に展示されていたスパイクを幾つか見たり履いたりしていた。
希望していたスパイクにちょうどいいサイズがなかったり、色デザインが友達と全く同じだからという理由で躊躇したり、2万円以上はダメと私に言われたりして、なかなか決まらなかった。
購入したのは、アシックスのサイバーブレード(短距離用・オールウェザー専用)。
メーカー希望小売価格は18,690円。
店頭表示価格はもう少し安くなっていたと思う。学生カードでさらに5%割引になった。
モデルチェンジするので1,2年もすれば「型落ち」して半額程度になる。
良心的なお店は「性能はほとんど変わらないからサイズがあればお得です」と型落ち品を勧めてくれる。
1年の秋に行った好意的なスポーツ店も、次男の諦めない様子を見て型落ち品を紹介してくれた。
しかし子供というのは型落ちを好まない。最新が好きなのだ。


しばらくすると、最初に学校で購入したスパイク(兼用タイプ)がきつくなった。
そこで今度はオールウェザー・アンツーカー兼用、トラック・フィールド兼用スパイクを買った。
アシックスのヒートフラット。
メーカー希望小売価格は13,125円。



違うスパイク

3年になってからのある日、次男が上記のスパイクではない違うスパイクを持っていることに気付く。
すぐに問いただすと「大会用に友達から借りた」と言った。

「借りたと言ったてサイズがあるでしょう」
「ちょうどぴったりだったんだ」
「友達はどうしてるのよ。競技時間が重なったら大変じゃない」
「友達は別のスパイクを持っていて、使わないやつを貸してくれた」
「別のって・・」
「スパイクを1足しか持っていないのなんて俺くらいだよ」
言っておくが1足じゃない。2足ある。


写真のオレンジ色のスパイクがその借り物のスパイクである。
次男は3年になってリレーに出場するようになった。
同じくリレーに出場する子から借りたものであった。

ミズノのスペクトラ(オールウェザー専用)。
オーダースパイクである。
オーダーといっても、足型から作るフルオーダーではない。
アッパーやソール、配色などを選んでオリジナルシューズにするセミオーダー。
セミオーダーと言えど、中学生が一般的に履くスパイクよりも高価であることは容易に想像がつく。
よりによってそんな「オリジナル」を貸し借りするとは。


競技会を見学に行くと、明らかに違う雰囲気を醸し出してる生徒達がいる。
スパイクや競技ウェアが違うのだ。上級者っぽい。
彼らは実際に比較的良い記録を出せる生徒達のようでもある。
おそらく小学生時代から陸上に親しんできた子供達だろう。

また陸上競技をする人達は、独特の文字が大きく入った陸上Tシャツを着ている人が非常に多いということも知った。こんな感じのもの
私は少々引いてしまった。
高校の体育祭や文化祭のクラスTシャツのようである。
部でオリジナルを作って揃いで着ている学校もあった。
妙な連帯感というか何というか・・。
陸上が個人競技であるがゆえの産物なんだろうか。
中学のサッカー部ではそういうのは見られなかった。

とにかく私はいろいろと付いていけないことが多かった。

by yumimi61 | 2013-02-19 21:59