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器官41

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明日も生きていくということ。 


前のブログ(day by day)で使った写真です。
今はこれを使っておりません。
 







アイルランド今昔物語

以前こちらにもアイルランドとアメリカの密接な関係について書いた。
そこにもボノが登場したが、ややもするとボノをアメリカ人だと思っている人もいるのではないだろうか。
いかにもアメリカ的で、アイルランドというイメージはない。

そもそも私たち日本人の多くはアイルランドに確固たるイメージを持っていない。
アイルランドだっけアイスランドだっけ?地図の上のほうにある国だよね?、その程度の認識であると思う。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら 』を読んだハルキストならばもう少し叙景的に抒情的にアイルランドを語るのかもしれないが、僕らの言葉はコップに注がれることさえないコーラである。

ここにはウィスキーの香りもご飯の匂いもない。



ないないない恋じゃない、ないないない愛じゃない、ないないないでも止まらない~♪ 食欲?


ないないないたまらない、ないないないかえさない、ないないないそこが危ない~♪ お金?



エレベーション・パートナーズ

ボノは(アメリカ)アップル社のシリコンバレーの著名な投資家ロジャー・マクナミーらと共同でメディアやエンターテインメント企業に投資する投資会社「エレベーション・パートナーズ」を設立している。
その経緯については こちらに書かれている。(2007年の記事)
2人には共通の友人がいたらしい。
2003年ボノの電話から1年足らずで投資会社が誕生したとあるので設立は2004年ということになる。
そして2005年から投資を開始。
最初のファンドでは、50以上の年金基金や金融機関、大学の寄付金ファンド、個人などから約19億ドル(約2300億円)を集めたとのこと。
こちらに書いたように2005年というのはホワイトバンドキャンペーンが展開された年である。
ボノがビルゲイツ宅を訪問すると広報されたのは2005年春のことである。


1996~2004年までアップル社で執行副社長兼CFO(最高財務責任者)を務めたフレッド・アンダーソンも「エレベーション・パートナーズ」の共同設立者である。
フレッド・アンダーソンは1996年にアップルに入社し、以来CFOとして、会計、資金管理運用、税務処理、財務広報、情報システム、内部監査、設備、人事などを監督してきた人物である。
2004年6月1日付でアップルのCFOを辞任したが、すぐさま同社の社外取締役に就任した。
そのことについてCEOのスティーブ・ジョブズはこう語った。
「アップルの株主の利益のために彼の指導と判断を仰ぎたいと考えています。社内にいた人間が社外取締役に就任することは最近では一般的ではありませんが、フレッドは例外であると考えています」

たらら~ん、たららら~ん。



そのお金が誰かの首を絞める

上記2007年の記事では以下の記述がある。
「05年11月にはビデオゲーム企業の持ち株会社を設立したほか、オンライン不動産仲介ホームストアの株式14%を取得した。昨年8月には90年の歴史を持つ米経済誌「フォーブス」とフォーブス・ドット・コムを傘下に持つフォーブスの少数株主になった。」

しかしその後、フォーブスの株式を40%取得し経営に参加すると報道された
それによれば、エレべーション・パートナーズは業績が低迷している企業の経営に参加し、業績が向上した後に高値で株を売却するビジネスを展開しているそうだ。
企業再生ではなく企業寄生である。株式会社の宿命と言われればそれまでだが。
ともかく上がるのは自分達であって低迷している企業ではない。


エレベーション・システムズは2007年に Palm(パーム社)の株式を25%を取得した。
この時、パーム社の取締役会の会長に指名されたのは、アップル社でiPod事業責任者及び上級副社長だったジョン・ルビンスタイン。(2006年にアップルを退社している)
同時にフレッド・アンダーソンとロジャー・マクナミーもパーム社の取締役に就任した。

翌年2008年、エレベーションシステムズはパーム社にさらに1億ドルの追加投資をした。
その際の条件の1つに新しい取締役の追加というものがあった。
新しい取締役の席を用意するために取締役ポストを退いたのは、パーム創業者の1人で元CEOのドナ・ドュビンスキーだった。

ジョン・ルビンスタインは、2009年6月からはパーム社のCEOになり、そのパーム社は2010年にヒューレット・パッカード社に買収され子会社となった。



インサイダーはお好き?

2009年、エレべーション・パートナーズは2009年にFacebook(フェイスブック社)の株式を9千万ドル(約72億円)で購入し、全株式の2.3パーセントを保有した。
その株が大化けし、ボノは世界一リッチなのロックスターになった報道された。
しかしボノは謙虚にもいやいやビートルズに勝つ気など毛頭ありませんと言ったとか。(まあそりゃあそうよね、同じ仲間なら)

私はFacebook使っていないし、Facebookって内側でなにやってるのか部外者は見られないから、その良さや楽しさを知るチャンスもないのだけれど、正直そんなに将来性や価値があるもの?と思う。(近い将来ということかしらね)

少々脱線するが、時々「Facebookで○○さんの写真をチェック (略) Facebookで○○さんと交流しましょう」というメールが来る。
これって勝手に送信されてくるんだろうか?
○○さんの名前には心当たりがある時もあればない時もあるんだけど・・。
それで、公認ナビゲーションサイトでFacebookを始めていない人を誘う方法というのを調べてみた。
だけどFacebookに登録するつもりはないのです。ゴメンナサイ! 

話は戻ってFacebook。
いろいろなSNSが流行っては廃っていくのだから見通しはそんなに明るくない気がする。
広告収入頼みの経営なんだろうけれどインターネット特にモバイルの広告ってそんなに効果があると思えない。(わざと指の下に滑り込んでくるような広告だけはぜひやめてほしい)
Facebookは誰にでも開かれていないからビジネスチャンスが広がるとも思えない。
そう言ったら、「世界で何億人って登録してるんだぜ」と言う人がいて、閉鎖的だと思っているのは登録していない人だけなんだなぁと知って驚きを隠せなかった。
なんかもう隔世の感がある。


勢いのある新しい企業というのは創業者やその家族がかなりの株式を所有している。
ソフトバンクや楽天、ユニクロなど皆そうである。
フェイスブック社も28歳のマーク・ザッカーバーグが28%以上所有していて筆頭株主となっていた。
そのあと結構売却したらしいが依然多くを握っていることは確かだろう。
ザッカーバーグに次ぐ株主が投資会社Accel Partners(アクセル・パートナーズ)のジム・ブライヤー。
個人所有分と会社所有分がある。
2004年に創業されたフェイスブック社を最初に支援し投資したのがアクセル・パートナーズだったのである。
これまた2005年のことである。
しかも「エレベーション・パートナーズ」と「アクセル・パートナーズ」、同じパートナーズ!!
そしてさらにジム・ブライヤーは、フェイスブック社の初代CEOで7%の株主だったショーン・パーカーを追放した人物でもあるそうだ。それも2005年。



地に足が付かない夢の国!?

実はマイクロソフト社はフェイスブック社を丸ごと買ってしまうと考えたこともあるようだ。
しかしザッカ―バーグはそれを断り、代わりに出資を受けることにし、継続的にパートナーシップを結んだそうである。
そんなわけでマイクロソフトもフェイスブック社の株主(のはず)。

当初公表された資料において5%以上の株式を所有していたのは、ザッカ―バーグとアクセル・パートナーズのジム・ブライヤー、共同ファウンダーのダスティン・モスコビッツとDST(Digital Sky Technologies/デジタル・スカイ・テクノロジーズ)。
DSTの設立もこれまた2005年。
モスクワとロンドンに拠点を持ち、ロシア、東欧、中国など10か国以上でインターネット関連企業に投資を行っている投資会社。



by yumimi61 | 2013-09-01 15:57