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甍(いらか)百三十六

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高校を卒業する年、長男宛てに送られてきた紳士服店からのダイレクトメール。
写真に撮ろうと思って冬頃から取っておいた。

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レオパレス21からも高校3年生ターゲットにダイレクトメールが届く。(電話もかけてくる)
むろんレオパレスを賃貸したことも資料請求したこともない。
地方の生徒を狙ってよこすんだろうか。志望校まで加味しているとしたら恐ろしや。
とりあえずベネッセを疑っておけばいいですかね。

そんなベネッセのダイレクトメールで気になることがあるそうです。
個人情報流出発覚前のことです
また中京大学のダイレクトメールがベネッセやリクルート経由で8通も届いているそうですよ!
子供が自分で資料請求したとか、何となく適当に模試の志望校にしておいたとか、そんなことはないのだろうかと思っていたのだが、ある日我が家の次男のところにもどこかの大学から届いたので訊いてみたら全く知らないと言っていた。
それが嘘かもしれませんよ!?

それから教習所からも頻繁にダイレクトメールがきた。
車の免許のない子供宛なので「こんなところまで通えないだろう!」という無謀な所からはきません。
市内で一番近い教習所と隣の市の一番近い教習所からだけでした。






修学旅行でのランク付け!?

次男の高校の修学旅行は九州(長崎・福岡)だった。
長男の高校の修学旅行は関西(京都・奈良・大阪もだったっけ?)

群馬県の中学校の修学旅行は関西(京都・奈良)であることが多い。
私もそうだったし、息子達もそうだった。
息子の通った中学校では長男達の時代から京都・奈良から足を延ばして広島にも行くようになった。
平和学習の一環で、「広島原爆語り部が御健在のうちに」と、学年主任の先生(国語)から説明があったように思う。
さらには修学旅行後に学校で生徒達に川柳を詠ませたらしくPTA新聞に全員の句が掲載されていた。
長男は奈良公園を題材に、鹿より煎餅みたいな句を読んでいた。
私的にはとても面白く秀逸だったのだが、先生にとっては怒りの武道怒りの詩歌だったかもしれない。

高校になると学校によって行き先が変わる。
伝統校と呼ばれる公立の男子校や女子高は相も変わらず関西方面へ行く。
だから中学3年と高校2年で2回行く羽目になる。
私もそうだったし、長男もそうだった。
伝統校よりも後から出来た共学校は公立でも1度行っている関西は避ける傾向にあるらしい。
私立校になるともっと遠出するらしく、沖縄や海外などになるらしい。
とある私立高校へ通うお母さんに聞いたところによると、学年全部が同じ地へ行くのではなく、国内組・近場海外組・遠い海外組などコースが分かれ自分で選択するそうだ。
費用を出す側からすれば良いかもしれないが、費用を出してもらう子供達にとってはわりと残酷な選択かもしれない。積立もできるらしいけれども。

九州への修学旅行費用は11万円ほどだった。(お小遣いなどは別で)
修学旅行費用はそれほど大きな差はないそうで、国内や近場海外だと10万円前後らしい。
長男の高校の関西は10万円かからず8万円くらいだった気がする。
中学校の関西方面への修学旅行が6万ちょっと。中学生のほうが日数が1日少ない。


前期選抜の功罪

「内申書にひびくよ~」
こんな言葉を聞いたことがないだろうか?

以前こちらに高校受験にも前期選抜と後期選抜があることを書いた。
前期後期と言うのでややこしいが、大学入試のセンター試験と2次試験、前期日程試験と後期日程試験という組み合わせとは少々違うものである。
言うなれば、前期選抜がAO入試・推薦入試で、後期選抜が一般入試となる。
前期選抜(AO・推薦入試)のほうが1ヵ月ほど先に行われ、その後に後期選抜である一般入試が実施される。
前期で不合格になっても後期も同じ学校を受験できる。
前期選抜に合格したら後期で別の学校を受けるということは出来ず、その学校に行かなければならない。
かつて実業高校などで行われていた推薦入試というのは学校推薦であり推薦枠があったが、現在行われている前期選抜は自己推薦型であり推薦枠はなく希望者は誰でも受験可。
そのため公立高校を希望の生徒はほぼもれなく前期選抜も受験する。
「合格する人は僅かで受験しても大部分が不合格となる試験だから不合格を気にすることはないが、不合格は不合格であるため子供によってはマイナスになるから出願は熟考の上で」といった説明が学校側からあったような気がするが、それでもだいたい受験する。
相対評価による合否判定がないままの受験なのでチャンスは多い方が良いと考えるのだろう。

推薦と言えば内申書(調査票)が欠かせない。
よって推薦入試での合格を狙う場合には、内申書が良くなるような努力を惜しまない。
・少しでも評定を上げておく(定期テストで良い成績、授業態度、課題提出など)。
・生徒会役員となる。
・部活動での好成績や部長を狙う。
・少年の主張や英語スピーチコンテスト、その他各種コンクール入賞。
・優良青少年表彰。
・検定級や資格の取得。
・課外活動への積極的参加。
・皆勤賞(無遅刻無欠席)。
ともかく内申書に書かれる良い事柄を増やすことに努めるのである。
私は実際にそれを実践しているというお母さんの話を聞いたことがある。
無欠席を維持するために熱があっても学校へ行かせ、早々に体調不良を訴えさせ早退させる。そうすれば学校に僅かしかいなくとも欠席ではなく早退となるなど。

現在行われている前期選抜を推薦入試として積極的に捉えている場合には上記のような対策をとるのだが、結果的に長男はその逆を突き進んだ。
・骨折で5ヶ月ほど部活に穴を開ける。2年上世代は県優勝していた部だったのに長男達世代は部員数がいるのに出場人数不足で好成績には縁遠くなる。
・積極的なことや目立つことはしたくないと言ってしない。
・先生に噂されるほどの変化で評定も下がり気味。
・生活面でも注意される。
・時々熱を出し休んだ。

前期選抜は内申書(調査票)と自己推薦文と面接と小論文、学校によっては試験を課すところもある。
長男が受験した太田高校は試験があったそうだ。試験といっても若干毛色の違う問題らしい。

自己推薦文は例文を長男が中学校から持ち帰ってきたので読んでみたら、将来の目標が明確でとても立派に抱負などが述べられていた。
長男が書いたのを読んだら、「将来何になりたいのかまだ決まっていません」などと正直すぎる気持ちが吐露されていた。
例文とは随分違ったので学校の先生に直されるだろうと思ったが、すでに諦めモードだったのか意外にもそのまま清書となったようだった。
文章にそう書いた以上、面接でだって同じようなことを言うに違いない。
中学校では面接の練習をしていた。しかし私は面接の練習にはやや疑問を持っていた。
面接の練習をしただろう作法でみな礼儀良くはきはきと受け答えするのを見て、面接官はどのように感じるだろうと。
誰もが素であるわけない面接にはどんな意味があるんだろう。社会への順応性を見ているんだろうか。
私も長男が前期で合格するとは思っていなかった。

前期選抜を終えて帰宅した長男は面接官の先生が良かったと言った。
面接の最初から荷物の置き場所かなにかを間違えたが面接官は優しい言葉をかけてくれ、将来の目標が決まっていないことにも共感こそすれ非難せず、部活のサッカーやら読書の話が弾んだということだった。

長男はその前期選抜で太田高校に合格した。
その年に同じ中学校で太田高校に前期選抜で合格したのは長男一人だった。

しかし長男も合格するとは思っていなかったようだ。
受験前には「合格するわけがないから前期は受けないでおこうかな」とさえ言っていたくらいだった。
前期選抜の合格基準がまったく分からないとも言っていた。
学校の成績が良かったら受かるというわけでもないし、内申書が良さそうな人でも不合格になっているケースもあるとのことだった。
だからなのか子供達は早稲田実業に進んだ斎藤君のせいにしてたりしていたのだ。

こうして長男は後期選抜(一般入試)を受けることなく合格してしまった。
それはやはり中学校にとっても意外なことだったのだろうか。どうなんだろう。

上のリンク先にも書いたことだが、高校入試に前期選抜を取り入れたのは群馬県が最初だったそうだ。2000年から。
それに先行していたのが大学だった。
大学入試において推薦入試やAOが積極的に取り入れられだしたのが1990年代以降のこと。








by yumimi61 | 2014-10-06 14:35