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日本国憲法の秘密-540- (加計学園問題について)

2015年8月20日、日本国憲法の秘密-36- で、 よみうりだった・・・(感無量)と私は書いたのだが、正直何がよみうりだったのか全く記憶にない。
感無量って書いたくらいなのに・・・。
誰かご存知の方おりますか?

その記事は労働組合のことを書いています。
吉田茂は労働組合を非難していた。吉田は体制側トップにいたわけだからそれ自体は不思議なことではないが。
日本共産党書記長の徳田球一は、「デモだけでは内閣はつぶれない。労働者はストライキをもって、農民や市民は大衆闘争をもって、断固、吉田亡国内閣を打倒しなければならない。」と、労働闘争による吉田内閣打倒を公言し、日本の共産化を図った。

またまた正直なことを申し上げれば、♪ちゃんちゃんちゃんちゃん絶対反対♪というような紋切型のデモにはこの国の未来を案じずにはいられない。あれで何かが変わるとは到底思えない。
全官公庁共闘はストライキを試みたが、「圧力」によって実施されることはなかった。

1947年1月31日 ゼネラル・ストライキ中止の井伊放送
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声がかれていてよく聞こえないかもしれないが、緊急しかも重要ですからよく聞いて下さい。私はいま、マッカーサー連合国軍最高司令官の命により、ラジオをもって親愛なる全国の官吏、公吏、教員の皆様に、明日のゼネスト中止をお伝えいたしますが、実に、実に断腸の想いで組合員諸君に語ることをご諒解願います。敗戦後の日本は連合国から多くの物的援助を受けていますことは、日本の労働者として感謝しています。命令では遺憾ながらやむを得ませぬ。…一歩後退、二歩前進
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簡単に圧力に屈する共闘とはいったい・・と思わなくもないが、官公庁の共闘だけに仕方なかったのであろうか。



裏の顔を持ち、策略と圧力によって政財官を掌握し、支配してきた。
民主主義なんてどこ吹く風。酒に酔ったのか麻薬に囚われたのか女に溺れたのか知らないけれど、可愛い我が子を取られ敗戦しても君主制や世襲制を良しとし、新左翼が暴れたこともあって労働者運動は風前の灯火。
その体質は少しも変わっていない。
戦争が歴史の1ページになってしまった分だけむしろ酷くなっている。
圧力や意向なんてあって当たり前の社会。
加えて、加計学園の創設者は広島出身であり、安倍首相と現加計学園理事長が友人というだけでなく、最初から有力政治家や財界人の恩恵を受けてきた。
長い間そういう土壌にあったのだ。
それがたまたま獣医学部新設の一件でクローズアップされた。


話は変わるが、私は高校生の時に獣医学部卒の教師に生物を教わった。副担任だったこともある。
私はその先生のことをブログに書いたことがある。

2007年6月13日 『精気』
高校生の時、生物クラブを選んだことがあった。
担当の生物の先生に憧れていたという、よこしまな理由からだ。
生物に関することならテーマは自由。グループごとに研究・実験するというクラブだった。
私達は、教科書に載っているこのきれいな卵分割は本当に全ての卵におこることなんだろうか、という安易な疑問により『カエルの卵分割』をテーマに選んだ。
そしてその安易な疑問が、卵分割に人の手を加えたらどんなことが起きるんだろう、という生命操作に及ぶ領域にまで広がっていった。
もちろん当時「生命操作」なんていう単語さえ思いつかなかった私達だけれど。

私達はカエルの卵を求めて、学校から30分以上かかる沼に足を運んだ。 足を運んだといっても、30分は車での所要時間であって、生徒を時間外に、その沼まで連れて行ってくれたのはその生物の先生だった。
本当は分かっていたんじゃないだろうか。
高校生の発想と手技、学校の生物室の限られた器具、、その実験が成功しないであろうことは。百も承知だったはずだ。
でも私には、その沼で連なるカエルの卵を前に一番張り切っていたのは先生のように見えた。


憧れていた・・・えええっー?
私が通っていた高校は女子高だったので若い先生というだけでというのはとかくモテた。
高校1年だったか2年の時だったか忘れたけれど、新卒の男性教諭が3人も赴任してきて、女子生徒たちは3人のうちの誰派かということで凄く盛り上がったのである。(新卒のせいか皆丁寧で優しかったし、まだ見ぬ未来やいつかの過去が近くて親しみがあった)
1人は生物の教師、1人は国語の教師(だったように思う)、1人は教科は忘れた。
私は幼い頃から理科が好きだったこともあり生物の先生推し。
仲良くしていた友人は国語教師推しだった。
もう1人の先生に私は直接教わったことがなかったので教科は覚えていないが、妹の担任だった。・・その節は大変お世話になりました(*- -)(*_ _)ペコリ

私は生物の授業を選択し、生物クラブにも入った。
生物はもともと得意だったけれど、「先生ここが分かりません!」とか言って夏休み中にも友達誘って職員室まで押しかけたっけ。おかげでテストはいつも満点近かったはず。
先生は授業中に脱線して獣医学部にいた頃の話をしてくれた。
私達は先生の脱線話が大好きだった。


高校を卒業して何年かした時、先生から結婚しましたハガキが届いた。
それ以来高校卒業以来先生には会っていない。
数年前に県の教育委員会の指導主事をしていると風の噂で聞いた。
現在は前橋女子高勤務でしょうか?


前橋女子高がスーパーサイエンス校に指定(朝日新聞デジタル 2013年3月15日)

 文部科学省が全国43高校を指定する2013年度の「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)に、県立前橋女子高校が選ばれた。指定は2017年度までの5年間で、県内では指定中の県立桐生高校を含めて4校目。将来の科学技術を担う人材を育てるため、理数系を重視した教育を進める。文部科学省が全国の高校に募集し、今回は58校が応募した。

 前橋女子高では13年度、1年生全員が「科学的探究」の授業を週1回受け、課題を主体的に設定。2年生になる14年度にはグループごとに科学的な探究法を学ばせ、研究成果を発表するとしている。また、希望者向けの課外授業として、著名人の講演を年間10~15回計画し、大学の研究者らと高度な研究を進めるラボなどの時間も設ける。担当の武倫夫教諭は「自ら課題を解決する姿勢をもった人材を育てたい」と話す。

武倫夫教諭がその時の先生である。



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by yumimi61 | 2017-08-22 14:15