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日本国憲法の秘密-672- (外貨準備と貿易について)

前記事にイギリスの伝統パブリックスクールの頂点イートン校について書いたが、思わず日本の某女性芸能人を思い出した人もいたのではないだろうか。
日本からアメリカのメジャーリーガーに行ったプロ野球選手の元妻と言えば分かる人も多いかもしれない。
彼女の息子達がイギリスの名門プレップスクール(パブリックスクールを目指す児童のための寄宿私立小学校)に留学したんだとか。
私は病院の待合室のテレビでかかっていたワイドショーでそのことを知ったけれども、あれを見なかったら今でも知らなかったと思う。

伝統的パブリックスクールが13歳〜18歳の子供を対象としてるが、プレップスクールはその前の8歳~13歳が対象となる。
彼女の息子達が留学したのはルドグローブ校らしいが、この学校はウィリアム王子がイートン校の前に入学した学校である。(ウィリアム王子は小学校に入学した最初のイギリス王子)

階級社会イギリスの王族とか貴族とかに匹敵する日本の家庭(しかも自身は芸能人だった)というのはどんな感じなんだろうという興味のもと彼女のことをWikipediaで調べてみた。(宮崎県出身でプロ野球選手の元妻という以外私が知っていることはないので先入観はなかった)

日本のタレント、モデル、女優。宮崎県出身。日向学院中学校卒業。堀越高等学校卒業。早稲田大学通信制中退。血液型はO型。エイベックス・マネジメント所属。

これと野球選手と結婚していた以外の情報はほぼなかった。ということは・・お金!?
一説によるとイギリスの教育界は海外からの生徒集めを重視しており、最近は中国などアジアを重点地域に置いているからではないかと。
私は彼女がエイベックス所属と知って、音楽事業や芸能人などのマネジメントを手掛けるエイベックスという会社の世界戦略の一環かと思いましたよ。
その後の某歌姫や某音楽プロデューサーの引退宣言もエイベックスの世界戦略にお金がかかるからなんだなあと勝手に解釈しておりました。
某音楽プロデューサーのお相手の看護師Aさんはもともとエイベックスが経営していた病院にいた方なのでは?
それはともかく。

私が彼女が宮崎県出身だと知ったのは2010年に宮崎県で発生した口蹄疫の流行の時だった。
2010年5月29日 zakzak夕刊フジ
 宮崎県は28日、プロ野球日本ハムのダルビッシュ有投手の妻、紗栄子(23)が、口蹄疫被害の義援金として300万円を寄付したことを明らかにした。紗栄子は宮崎市出身で、寄付は27日付。
 紗栄子はブログで「主人のマウンドでのパフォーマンスの源で、私達家族の健康を支えてくれている宮崎の牛や豚が殺処分されていることに心を痛めながら、私にできることは何かないかと考えていました」とつづっている。



2010年6月6日 スポニチ
 プロ野球日本ハムのダルビッシュ有投手の妻、紗栄子さんが5日、故郷・宮崎で発生した口蹄疫被害について、ブログに寄せられた数々のコメントや募金活動へのお礼の言葉をつづるとともに、自らのブログをこの問題の「情報交換の場に」と訴えた。
 紗栄子さんは5月27日に宮崎県に義援金として300万円を寄付。28日付のブログでは同県が実施している募金活動への協力を呼びかけたところ、日本各地から600件近いメッセージが寄せられた。
 「タオルが不足していることやポイントでの寄附、ふるさと納税など、いろんな形の協力の仕方を教えてもらえました」との言葉通り、コメント欄は現地からのリポートや情報交換の場としても機能。紗栄子さんはこのことを喜ぶとともに「これからもこの場所を、情報交換の場としてどんどん使って頂ければ嬉しく思います」と明かした。
 さらに、紗栄子さんは牛の殺処分に携わった獣医の心のケアや、農家の生活のサポートなど、感染終息後の問題についても触れ、「みんなの絆で乗り越えましょう」と呼びかけている。



当時、彼女の伯父が衆議院議員だった。(それを私が知ったのはワイドショー見た後のWikipediaだった)
道休誠一郎
宮崎県宮崎市生まれ。宮崎県立宮崎南高等学校、上智大学外国語学部卒業。上智大卒業後はコロンビア大学大学院国際関係学修士課程に留学。1979年(昭和54年)、シティバンクに就職。1982年から野村證券に勤務。2003年、JICAからインドネシア財務省に派遣される。
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で宮崎2区から出馬。自由民主党の江藤拓に敗れるも、比例九州ブロックで復活し、初当選した。


カトリック・イエズス会の上智大学、コロンビア大学、シティバンク、野村証券、JICAからインドネシア財務省。この経歴はなかなか興味深い。
そして実は日本の口蹄疫発生には彼が少なからず関与しているという説がある。

http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/360.html (2010年5月21日)

民主党政府は口蹄疫非清浄国の韓国から豚肉輸入を2009/09/28 に決めた(註2,3)。

2010/01/02 韓国の農場の牛から検出されたウイルス、口蹄疫と判明(註3)。

1月12日、京畿道・抱川で1月7日に家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が発生したことを受け、米農務省の国際動植物検疫課(APHIS)が韓国の「口蹄疫清浄国」認定を無期限で延期すると発表した(註4)。

今年の1月に宮崎の水牛チーズ農場に道休誠一郎(ドウキュウ セイイチロウ)民主党議員の口利きで昨年から口蹄疫が発生している韓国京畿道州抱河市西域からの研修生が来た(註5)。

2月半ば頃から原因不明の下痢・乳量の低下・流産が多発。
3月半ばに口蹄疫の疑いが判明。
水牛は全頭家畜としての導入検疫を受け口蹄疫も陰性だった。
水牛農場に行っていた女性の住む川南の農場が川南で最初の発生農場となった。
この農場と行き来のあった農場を中心に広がり川南で多発、国内最大手の直営で発生。
同系列のえびのの委託農場に感染。

宮崎 口蹄疫感染源が韓国研修生という認識は、地元では常識になっている(註6)。

口蹄疫ウイルスの人への感染については、濃厚接触がある場合、稀にウイルス感染することがあるが軽い発熱や口内炎になる程度で完全に回復するため臨床学的な立場からは感染しないとされる。
 ただし感染による症状自体は問題とはならないもののヒトがウイルスの保有者(無症候性キャリア)となり、他の動物への感染源となるため感染源との接触は極力避けなければならない、とされている(註7)。

また、全米公衆衛生協会の公式報告でも「口蹄疫ウイルスの感染は酪農従事者、畜産農場従事者、獣医師、ウイルス取り扱い技術者などに認められ、また、ウイルスのメカニカルな保菌者となり、動物への口蹄疫流行の感染源となる」とされている(註7)。

このため口蹄疫流行国からアメリカ合衆国への入国時には、「過去2週間以内に家畜にふれたことがあるか、家畜の農場に居たことがあるか」等が聞かれる(註7)。

それ故、口蹄疫の発生している韓国からの研修生がウイルスを持ち込んだ可能性は極めて高い。

4月28日にFAO(国際連合食糧農業機関)は、韓国と日本における口蹄疫の流行に対する憂慮を表し、すべての国がリスクにさらされているとし、厳重な警戒をするように呼びかけた(註8)。



この口蹄疫問題は、2011年の経営破綻した安愚楽牧場の問題と絡んでいたという裏事情があった。
株式会社安愚楽牧場
栃木県那須塩原市に本社をおいていた和牛預託商法に関する畜産会社。現在は破産。
「繁殖母牛に出資すれば毎年生まれる子牛の売却代金で多額のリターンが望める」という触れ込みで、出資者から金を集めるオーナー制度の最大手。栃木県、北海道、宮崎県などで38ヶ所の直営牧場を運営し、黒毛和牛をはじめとする肉牛13万3,386頭(預託農家346戸分を含む)を飼育していた。
##飼育頭数=13万3386頭(2011年(平成23年)10月15日時点)
##負債総額=4,330億8,300万円(2011年(平成23年)8月9日民事再生法適用申立時点)
##黒毛和牛委託オーナー被害者数=7万3,356人
##黒毛和牛委託オーナー被害総額=4,207億6,700万円


要するに投資目的の牧場である。
電通を代理店として黒毛和牛委託オーナー制度の広告を積極的に展開していた。
民主党の海江田万里は衆議院議員に当選する平成5年までに、複数の雑誌、書籍などで紹介し投資を推奨していた。弁護団公式ホームページによると海江田はかつて投資を強く推奨し、リスクがないことを強調していたという。



民主党議員だけではない。自民党の衆議院議員にも深い関係のある者がいた。
栃木県出身の西川公也議員(現在は議院ではなくて内閣官房参与)。
第2次安倍改造内閣、第3次安倍内閣では農林水産大臣(2014年9月3日-2015年2月23日)に就任していた。
2017年10月の総選挙で落選するも、11月に内閣官房参与(首相相談役の非常勤国家公務員)に任命されている。農業政策全般についての助言がその任務だとか。
口蹄疫発生(2010年)や安愚楽牧場破綻(2011年)の起こった時もちょうど落選して議員を離れていた時期であった(2009-2012年)。
ただそれ以前から西川議員は安愚楽牧場から献金を受けており、また西川議員の秘書を務めていた長男は安愚楽牧場の顧問に就任していた。

上に転載した経過では、宮崎の水牛チーズ農場に道休誠一郎民主党議員の口利きで口蹄疫が発生している韓国京畿道州抱河市西域からの研修生がやってきて、地元では口蹄疫の感染源はその韓国研修生であると見られていたと記されているが、他にも安愚楽牧場が輸入した水牛が感染していた(輸入時に発症はしていなかった)、感染源は輸入水牛であるという説もある。

安愚楽牧場の宮崎県にあった直営牧場。
##小林牧場 - 宮崎県小林市大字細野5740-520
##児湯 - 宮崎県児湯郡川南町・高鍋町・新富町・木城町と西都市にまたがり、13箇所の牧場を有する。

安愚楽牧場は複数の町にまたがって複数の牧場を所有していた。また個人の畜産農家に預ける預託農家制、これが被害が広がった背景の1つである。
安愚楽牧場の場合、全国の直営牧場で約7万頭、全国の預託農家で約7万頭飼育していたようだ。(数的には北海道が多かった)
預託農家は企業と契約を結び、家畜を預かって飼料代と給料をもらうシステム。

7例目の発症とされた川南町の安愚楽牧場・児湯牧場が実は最初の発症であった。
2月くらいから異変があり、3月に口蹄疫の疑いが濃厚となる。
しかしそのことを安愚楽牧場は隠蔽したまま水牛を移動させたりしていた。

2010年(平成22年)4月24日に異常を家畜保健衛生所へ通報し、宮崎県で7例目扱いになって牛725頭が殺処分された川南町の安愚楽牧場・児湯牧場に対し、宮崎県の検証委は、通報前の4月8日には食欲不振の牛が確認されていたことや、通報した際、既に半数程度の牛が発症していたことを指摘し、「農場は4月9日以降に感染がまん延状態になった」と述べ、安愚楽牧場が口蹄疫感染の初発になった可能性にも言及している。

これについて地元紙は、
『川南町の安愚楽牧場・児湯牧場が、都農町の第1例発表である2010年(平成22年)4月21日の約2週間前である4月はじめ、口蹄疫の疑いのある牛を発見したにもかかわらず約1ヶ月間も事実を隠ぺいしており、700頭の牛のうち多くが同じような症状になったこと』
『上層部が、4月10日頃に「胃腸薬でも飲ませておけ」と約200頭分の胃腸薬を注文し牛に飲ませ、その後、今度は口蹄疫に利くかもしれないとペニシリン系の薬を大量発注して牛に接種し、さらには都農町の第一種感染の一報の後、胃腸薬とペニシリン系の薬を大量発注した領収書がなくなっていたこと』
『当時、都農町で発生した口蹄疫感染牛の一報が伝わっていた4月20日に、そのうちの一頭が死亡し、上層部が21日に死体をトラックに載せ西都市の自社牧場へ移動させ、牛を西都市で死んだことにして業者に引き取らせようと画策し、同時にコンピュータ内のデータを4月16日死亡と改ざんしたこと』
『口蹄疫の死体は家畜防疫員の許可を受けなければ、他の場所に移し、損傷し、解体してはならないという家畜伝染病予防法の禁止事項があるにもかかわらず、4月18日頃、川南町の第7牧場から口蹄疫感染の疑いのある牛5頭を10tトラックに載せ、えびの市の預託農家に向かい、そこでさらに10頭を載せて県外へ出荷しており、その10日後にあたる4月28日、えびの市の安愚楽牧場の預託農家から感染牛が出ているが、牛の潜伏期である6日〜7日から計算して、ほぼ一致することから、これも安愚楽牧場が原因だった可能性があると関係者が証言していること』
『えびの市で感染牛が発見された当時、えびの市は搬出制限の区域外にあったが、えびの市で感染牛が出たのは全て安愚楽牧場の預託農家であり、これについて農林水産省が「移動規制を敷く以前に牛の移動があったのが感染原因では」と述べたこと』
などを報道しており、口蹄疫が発生したとき別の安愚楽牧場の農場にいた元従業員の男性も「当時の経営はかなりずさんだった」「上司は口蹄疫が疑われる症状を見つけても隠そうとしていた。投薬もやっていいと会社から言われていたので、疑問を持たず当たり前にやっていた」と述べている。



詐欺まがいの投資を斡旋し、実際は自転車操業に陥っていた挙句、口蹄疫まで発症させた安愚楽牧場に、自民党と民主党の議員が関わっていたとくれば都合が悪い。さらには公明党も関係しているという説もある。
自民党と民主党の議員両方が関わっているということは加計学園問題を彷彿させる。








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by yumimi61 | 2018-02-16 15:28