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Cabbage


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このブログの2007年の『隙間』という投稿の中で、小説『白鯨』のことを、創作した会話の中で語った。
小説で語り部となっているのは「棺桶として作られた丸木舟(後に救命ブイになる)」で生き残った人物であるが、実は小説内では「白鯨」も「乗っていたアメリカ産の木の船」も棺桶として捉えられている場面がある。それは予言であり現実にもなる。
乗組員の生と死の境界にある白鯨と船。
彼らの命を奪ったのは海であるけれど、海ではないのだ。

あの小説は何もかもが対比している。
そしてまた重要な事はあの小説は事実にヒントを得ているということ。
つまり小説(フイクション)に対比する事実(ノンフイクション)が存在していたということになる。
船に乗っていた経験のある著者は、実際の出来事において生き残った者の手記をまとめた本を、船で一緒になった生存者の息子(船乗り)から渡されて読んだのだとか。

日経電子版 
「白鯨」の元ネタは小説より壮絶だった[ナショジオ] ありえない生還劇





by yumimi61 | 2018-02-25 00:42