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やがてそこに。


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日本国憲法の秘密-770- (外貨準備と貿易について)

内閣府 都道府県別合計特殊出生率の動向
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2015年の日本の合計特殊出生率は1.45であった。
全国平均を下回っている都道府県が青い棒グラフとなっている。
都道府県別に見ても2.0を超えているところはない。
ただ西高東低の傾向があるということは言えそうである。
東の地域ほど「子供を育てにくい社会」。
あるいは人口(総人口)の多さに本能が抑制に働いたか。

この場合の都道府県別というのは出身地ではなく、住民票を置いている地である。

【高い順】 
1.沖縄県
2.島根県
3.宮崎県
4.鹿児島県
5.熊本県
6.長崎県
7.鳥取県
8.佐賀県
9.福井県
10.滋賀県

【低い順】
1.東京都
2.北海道
3.秋田県
3.京都府
5.宮城県
6.千葉県
6.奈良県
8.埼玉県
9.神奈川県
10.大阪府



日本の合計特殊出生率は1.45。一番低い東京都は1.24。
先進国の合計特殊出生率は2.0を下回っている。
先進国の平均寿命は比較的長いが、世界にはその半分くらいしかない国もある。
にもかかわらず世界人口は増え続けているので、やはり合計特殊出生率が2.0を超えている国が数多くあると考えられる。
それは前記事に書いたように「妊娠したくなくても妊娠してしまう」からであろう。あるいは本能的に生きていくことに不安を感じているか。

「妊娠したくなくても妊娠してしまう」理由は、避妊をしないからか、避妊に失敗するから。
「妊娠したくないのに妊娠した場合に産む」理由は、中絶をしないからか、中絶が出来ないから。

そこで今度は世界の避妊状況を見てゆきたい。
やむを得ない中絶もあると思うので絶対するなとは言わないが、出来るならば中絶という事態は避けてほしい思いは敬虔なクリスチャンでなくとも持っている。
だとしたら妊娠をコントロールするしかないのだ。


避妊の普及率ランキングマップ
避妊の普及率の偏差値にしたがって、国や地域を色分けした世界地図です。対象となる国または地域の平均と比べて、数値が高い地域はより赤く、数値が低い地域はより青く色分けしています
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避妊の普及率偏差値を計算しているのは、ワールドファクトブック(CIA)。2013年。
【避妊普及率偏差値の高い国】
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【避妊普及率偏差値の高い国】
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78  日本(2005年)  54.3%   52.0  B

人口減少が問題とされている日本の避妊普及率(避妊実施率)は実はあまり高くない。
先進国の中では最低である。
避妊実施率は世界平均に満たない。
避妊発展途上国。

では避妊しないのに、なぜ人口(出生数)が増えないのだろうか?
=考えられる理由=
①性交自体が少ない(それはありえない?)
②避妊していないのに妊娠しない(初経以後で閉経前ならこれはこれで問題がある)
③妊娠はするが産みたくないので中絶してしまう

日本の中絶率が高いことは確かである。
妊娠したのに産まない人が多い。
妊娠しちゃったら(赤ちゃんが出来たら)、始末すればよい(殺せばよい)という考えが根強くあるのだ。
前記事に古今東西「子供は天の授かり物」という意識があると書いたが、日本の中絶率の高さを思う時には信仰心の薄さゆえなのかと思わざるを得なかったりもする。




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by yumimi61 | 2018-07-13 00:00