by and by yumimi61.exblog.jp

やがてそこに。


by yumimi61
プロフィールを見る
画像一覧

本にまつわるトピックス

178.png2008年10月までカテゴリーとタグ付完了しました。

・2008年10月1日エントリーの『絵本
そこに初恋の人の名前を書きました。絵本を一緒に読んだ仲だったので。
その後どれくらい経ってからかは忘れましたが、ある人に「初恋の人、NHKのアナウンサーになったんじゃない?」と訊かれたんです。
「え?そんなの初耳」
その時に同姓同名のNHKアナウンサーがいるということを知りました。
私はかなり長いこと自発的にテレビを見ない生活を送っていたのです。テレビが付いていたとしても傾注することがほとんどなかったので、知りませんでした。
だから私は本当に「もしかして・・」と思ったくらいなのですが、顔を見たところで幼い時の顔も全く覚えていないし、私が小学生の時に転校しちゃったから成長してからの顔も知らないわけです。
そしたら後日出身地が全然違うということが判明し、単なる同姓同名だったみたいです。
ちなみに転校後にしばらく文通をしていた女の子がいて、その子は「はぎわらふみこ」ちゃんと言います。



・2008年10月9日の『こと*2』 では猫の写真で猫のことを書いたのですが、そこには2006年8月に私が書いた文章を転載しています。
作家の坂東眞砂子さんが日常的に子猫を殺していると語ったエッセイが載って話題になった話です。
坂東さんは2014年1月に55歳でがんでお亡くなりになられたようです。
そして没後に同じく作家の東野圭吾さんが追悼文を寄稿していたのですが、私は何気にそれにもショックを受けました。
人気作家がどんな意図を持ってそれを書いたのか正直良く分からなかったし分かりたくもなかった。

じつは子猫など殺していなかった坂東眞砂子さんのこと

崖から落として殺したわけではないんだと。実際は2メートルくらいの段差。子猫を裏の草むらに捨てたのだと。
「なんや、それやったらただの捨て猫やないか。うちの猫も、家の裏に捨てられた。殺すやなんて、過激の表現を使わんでもええやろ」
「母猫と引き離されたら、誰かに拾われんかぎりは生き残るのは難しいと思うよ。つまり殺すも同然ということやね。けど、私は子猫を殺しているも同然である、と書いたのでは意図が伝わらへんと思った。そこでひとつ、子猫を殺している、と」
「あほか。インパクト強すぎや。それで誤解を招いた」
彼女はケラケラ笑い、「ほんま、ちょっとやりすぎた。あんなにまともに受け止められるとは思わへんかった。日本人は純粋やね」と明るくいった。
 

生まれたばかりの子猫を2メートルの高さから投げ捨てることが、ただの捨て猫?誤解?そもそも捨て猫ならいいのか?
ペットにとって繁殖行為(セックスの悦び)を奪うことのほうが、子供を殺されることよりも残酷ではないと勝手に決めつけていると、坂東さんも東野さんも言う。

実は私、もっと前に村上春樹さんのエッセイの中に、引っ越しの際に飼っていた猫を置き去りにしたと書いてあるのを読んだ時も軽くショックを受けた。
問題提起というかの文章でもなく、特段悪びれた様子も無く、懐かしく回想するような文だったと思う。でももしかしたら罪悪感があったからこそ書いた文だったんだろうか。
置いて行かれた猫の立場になってみたり、置き去りにする人の立場にもなって想像したけれど、何かとても悲しかった記憶しかない。




[PR]
by yumimi61 | 2018-07-16 00:16