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小春日和

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今日は小春日和と言うには少し風が冷たかったでしょうか。



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私は夏にセミが鳴いているのを聞くといつも思い出すことがある。
それは山口百恵さんが引退する前に出版した『蒼い時』という自叙伝(1980年)。
うろ覚えで正確ではないけれど、こんなことが最後に書かれていたと思う。
”盛夏、セミの声、加湿器の霧、ギターの音、濃紺のワンピース、And I love her・・・その日私は女になった” 

最後と書いたけれど、実際のところ、この部分しか覚えていない。だから最初で最後みたいな感じになっているのかも!?(笑)
でも、なかなか衝撃的でしたよね。引退するとはいえ人気アイドルがそんなこと言っていいのか・・(あたふたあたふた、汗)。

暑い夏の日、肌に纏わりつく夏の空気。
それは軽いのだろうか重いのだろうか。
鬱陶しいと言うには愛おしすぎ、清らかと言うには焦がれすぎた。
光の中で鳴いているだろう蝉の声が、開け放たれた窓を通して、この部屋にまで届く。
煩いと思うにはシンパシーを感じすぎ、無邪気に受け入れるには・・・
私は大人になりすぎていた。

高温多湿な日本では盛夏に加湿器って少々不思議な感じを受けませんか?
エアコンを使い過ぎて乾燥していたとか?
でもそしたら窓を閉め切りで(下手したら防音仕様の部屋だったりするかも)、蝉の声とか聞こえなそうですよね?
さらに I love himでもI love youでもなくI love herってどうして?と思ったのですが、これはビートルズの楽曲で、部屋にはビートルズがBGMとして流れていたということなのかな?
最初は加湿器とかギターとかビートルズとか、恋人がミュージシャンみたいな描写だなぁと思ったんです。そこに濃紺のワンピースって・・ミュージシャンの恋人っぽくないなぁと。気のせいですか?気のせいですね。


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10日ほど前、かれこれ20年使っていた白い丸いストーブを市の粗大ごみと不燃物回収の日に出した。
指定の袋に入らない大きな物は指定料金のステッカーを購入して貼って出しておく。ストーブは200円だったので、ステッカーを貼って前日の夜に出しにいった。

・・・それから1時間くらいして指定袋の不燃物もあったので出しにいったら、私が出したストーブはもうそこにはなかった。私が出した時にすでに出ていた他の人の出した電子レンジもなかった。
これはよくあることなのだけれど、市の回収日の前日夜や当日朝に民間の廃品回収業者だとか個人の回収屋さんなどが回って、リサイクル可能なもの(直して使えそうな物や鉄くずとしてお金になる)などは持って行かれちゃうみたいなのです。
どうせ捨てた物には違いないけれど、知らない人に勝手に持って行かれてしまったのを目の当たりにするとちょっと微妙な気持ちになる。


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住んでいる自治体でゴミ収集大改革が行われたのは15年くらい前だったろうか。
粗大ごみや不燃ごみの収集が全て有料化し(不燃ごみの指定袋は10枚400円)、燃えるごみも指定袋に変わった。

可燃ごみの指定袋は当初、大袋10枚1000円という結構なお値段だったので、いかにしてごみを減らすかということは各家庭苦慮していたはずである。なんとかもう少し安い中袋とか小袋でいけないものかと。
その後、大袋10枚150円になったので、出し放題家計には優しくなった。
実は粗大ごみが有料化する前が凄かった。何が凄いって各収集所はどこも粗大ごみの山だったのです。
無料のうちに出せる物は出しちゃえみたいなことです。沢山出ていると自分も何か出さなければいけないような気すらしてきて。
「有料」って凄い威力なんだなぁと痛感しました。
今も災害ごみの問題をテレビなどで報じているのも見ると、あの有料化前の粗大ごみの山を思い出し、きっと便乗出しもあるんだろうなぁと思ってしまう自分がいます。


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可燃ごみが有料な自治体に長いこと住んでいると、無料だった時代なんてほぼ覚えていなくて、全国的にも有料は当たり前だと思い込んでしまうけれど、今でもが約4割の自治体は無料だそうで、人口の多い東京23区も無料。

たまに違う自治体のゴミ出しルールに触れて、その緩さに驚くことがある。
スーパーマーケットなどでもらう袋で出せる自治体とかありますものね。
無料だけどスーパーマーケットの袋がダメな場合は(そのスーパー袋もそのうち有料になるわけだけど)、結局のところゴミ袋を買うことになるわけだから、それだったら処理をするところに少しでも費用を還元したほうが良いように思うけれど、経済的なことを考えるとそうでもないのでしょうか。


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プラスチックごみ、白いトレー、紙パック、ペットボトルの資源ごみは、スーパーマーケットなどにも回収箱があるけれど、自治体が常設の回収箱をあちこちに設置もしていて、私はそこに出しに行く。
空き缶、空き瓶、電球や電池などの危険物は決まった日にゴミステーションで回収する。

食品の容器は当然洗って出すけれど、私は納豆のトレーだけは洗う気がせずに可燃ごみで捨ててしまう。
資源ごみの回収箱に納豆トレーが出ているのをたまに見かけて、洗っているなんて偉いなぁと思う。
でも納豆菌はかなり強力なので中途半端な洗いには要注意らしい!?
今流行(?)のクルリポイは、やっている現場に遭遇したことはないが、買った物を入れる台の下のゴミ箱にお肉のトレーとか野菜の不要な部分とか捨てられているのは何度も見たことがある。

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スーパーマーケットの野菜売り場のキャベツやレタス、夏のとうもろこしの売り場の前に段ボール箱とか何か容器が置いてあって、購入するお客さんがいらないと思う外葉を入れられるようにしてあることが結構ある。
そして結構入っている。

そこにたまに「お持ちいただくのはご遠慮ください」と書かれているのを目にすることがある。
昔はウサギの餌にするとかで欲しがる人がいると聞いたことがあるけれど、そうでない人もいるのかしら。

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ウサギで思い出したわけではないけれど、『そして父になる』という映画がありましたよね。

2013年制作の日本映画。是枝裕和監督。主演の福山雅治が初の父親役を演じた。
第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、2013年5月18日夜(日本時間5月19日未明)に公式上映された。上映後、約10分間のスタンディングオベーションが起こり、是枝監督や福山らは感極まって涙を流した。2013年5月25日(日本時間26日未明)、第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞した。この受賞による日本国内の反響は大きく、公開日を2013年10月5日から同年9月28日に繰り上げ、公開に先駆けて9月24日から9月27日まで全国で先行上映を行った。


<あらすじ>
11月。再開発プロジェクトを進めるエリート建築家の野々宮良多と妻のみどり、6歳になる一人息子・慶多の家族は幸せな日々を過ごしていた。慶多は私立小学校を受験し、面接で「キャンプに行って凧揚げをした」と学習塾で教わった通りに答えて、合格する。

そんなある日、良多とみどりは、慶多が生まれた群馬県前橋市の病院から「重要なお知らせがある」と呼び出される。斎木という夫婦の息子が小学校進学に際して受けた血液検査で両親と血液型が一致しなかったことから調査した結果、出生時に看護師によって子どもの取り違えが起きていたことがわかり、良多たちの実の息子は慶多ではなく、斎木家の琉晴だという話だった。二人は同じ7月28日に生まれていた。管理面の心配から田舎の病院で産むことを反対していた良多は、「なんで分からなかったのか」と妻を責める。

取り違えられたもう一組の家族は、群馬で小さな電気店を営み、3人の子を持つ斎木雄大・ゆかり夫妻だった。二人と対面した良多とみどりは、「子どもの将来のために結論を急いだ方がいい」という病院の提案で斎木家と交流を始める。


この映画、上記のとおり群馬県前橋市が舞台となっており、群馬で映画のロケも行われた。
このストーリーは現実に沖縄で起きた事件を元にしている。

『ねじれた絆 -赤ちゃん取り違え事件の十七年-』
1971年に当時米国施政下の沖縄で実際に起きた赤ちゃん取り違え事件を、日本施政下に入れ替わった後の1977年の発覚から、当時週刊誌記者であった奥野修司が実に25年間取材し続けたノンフィクションのドキュメンタリー作品。
二度のテレビドラマ化のほか、第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した映画『そして父になる』の参考文献でもある。

2004年のドラマ(TBS)は静岡県、2013年のドラマ(フジテレビ)は神奈川県でロケを行ったようだが、少なくともフジテレビの方は沖縄で取り違えが起こったということは変えずに制作している。

映画やドラマではどんな時代にどこで発生したとかいう社会的な事柄よりも、親子の内面を主題に置いているのだろうから、どこを舞台にしようが、どこで撮影しようが関係ないというか、撮りやすいところとか映像的に納得いくものが撮れればどこでも良いということになるのかもしれない。
だけど映画のあらすじの記述のように、ひとつ間違えば舞台になる場所はあまり良い印象を持たれなくなる恐れがある。
実際に起きた事件と聞けば、群馬県で起きたと思われかねないということである。
近年は地方都市などがこぞってロケ誘致していたりしているが、来てもらえば、ロケしてもらえば、よいというものではないだろうと思う。
私、小さな電気店を営んでいた知り合いがいるもので。


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取り違えをテーマにしたドラマの名作と言えば、赤いシリーズで山口百恵さんが主演した『赤い運命』がありますね。

赤いシリーズは全作リアルタイムで観たと思います。(早く寝なさい!?)
後に旦那様となる三浦友和さんと共演したのもこのシリーズでした。
『赤い運命』
本作はシリーズのフォーマットとしては珍しく、オープニングの前にオープニング・ナレーションが設定されており、伊勢湾台風の被害規模と、それにより吉野家が生き別れになった経緯が説明されている。伊勢湾台風のことを設定に取り入れたのは、百恵が生まれた年の大きな出来事として採用されたものである。





by yumimi61 | 2019-11-17 15:31