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低空飛行

昨日の午後、2機のオスプレイが低空飛行しているのを見た。(群馬県内)
オスプレイが低空で飛んでいるのを目撃したのは初めてだった。

私はサーターアンダーギーでも落ちてくるんじゃないかと思ってヒヤヒヤした。
その前にオスプレイや部品が落ちてくることを心配しなさい?

低空飛行特有の爆音がしてきたので空を見上げたら、両翼にプロペラの付いた特徴的な機体がはっきりと見て取れ、「あ、オスプレイだ」と思ったのだった。
手元に撮影できるものを持っていなかったので、写真などは撮れなかった。

群馬県はもともと軍用機の低空飛行が多い地域である。
実際うちの近くでもよく低空飛行している。住宅地の上を爆音を轟かせて通り過ぎる。
何事か!という音と振動があるが、低空飛行に慣れっこになっているという側面もある。長時間続くわけでも、毎日あるわけでもないので、私は苦情を入れたことはないけれど、でもやっぱり、家にいる時はもし突っ込んで来たら…と一瞬身構えることはある。
写真は先月屋外で撮った低空飛行機。
低空飛行_e0126350_23444729.jpg
神奈川新聞  2011年02月26日
厚木の米軍機?群馬で騒音深刻、GW配備後急増の苦情最多に
より
米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)を拠点とする空母艦載機とみられる米軍機による騒音被害が、群馬県で深刻化している。2010年度に同県に寄せられた騒音苦情件数は2月現在で過去最多の513件。特に今月は高校の入学試験日に当たったため、保護者らから「昼夜を問わない騒音で集中できない」などの電話が殺到した。同県が国や米側に飛行自粛を求めたものの、試験日も飛行はやまなかった。

群馬県地域政策課によると、苦情件数は、統計開始から2007年度までは2桁から3桁の間で推移していたが、米海軍横須賀基地配備の原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)配備後の08年度からは急増、300件を上回り続けている。

前橋、高崎両市の苦情が多い。今月も前橋市上空で米軍機が旋回を繰り返すのが確認され、市民は「人口密集地の上空なので怖い」「機体のマークが確認できるほど低空を飛んでいる」と不安がっているという。

苦情は、GWが演習などで日本を離れることが多い6~12月は少ないが、横須賀基地に寄港してメンテナンスを行う1~5月に増える傾向があるという。

1~3月に飛行が多いことも被害を増幅させている。同県はことしも、2月に行われる高校入試の試験日程を米軍側に通知し自粛を要請したが、公立高の前期選抜試験日の今月15日も飛行は続いた。

県は21日、飛行の即時中止を米側に要請するようあらためて国に申し入れた。しかし米側は「日米合意に基づいている」と主張し、折り合うめどは立っていない。また防衛省は米軍戦闘機が群馬県上空を飛行していることは認めるが、運用上の秘密として詳細を公表していない。

米軍施設のない群馬に米軍機が飛来する理由について、軍事評論家の前田哲男さんは、低空飛行訓練の実施を挙げる。低空飛行訓練はレーダーに映らないよう山肌をはうように飛行しながら敵に接近する戦術訓練で、「同県の山間部を北朝鮮などと想定していることが考えられる」とみている。

在日米軍基地の監視活動に取り組む地方議員グループ「リムピース」の調査でも、10年に厚木基地から群馬県渋川上空の対地攻撃エリアに向かった艦載機の総数は346機(前年比57機増)と、1990年の調査開始以来、過去最多だった。同グループメンバーの金子豊貴男・相模原市議は、艦載機が昨年3月に北マリアナ諸島のテニヤン島近くの射爆場に向かったことなどに触れながら、「実弾訓練を行う前に、渋川市上空周辺で模擬訓練をしているのではないか」との見方を示している。



2010年4月16日(金)「しんぶん赤旗」
低空飛行訓練激化 米軍機苦情 全国の8割 群馬 過去最多
政府は中止求めよ 井上議員要求
より
群馬県の県都・前橋市や高崎、渋川両市上空で米軍戦闘機の低空飛行訓練が激化し、地域に住む80万人の命と生活を脅かしています。県に寄せられた苦情は昨年、過去最多の478件。日本共産党の井上哲士議員は訓練中止に向け政府が対応するよう求め、長島昭久・防衛政務官は、実態の調査と報告を約束しました(8日の参院外交防衛委員会)。事態は国の主権の根本が問われるものとなっています。

昼夜2分おき
 2005年から09年の間に防衛省が受けた全国の米軍低空飛行訓練の苦情は665件、うち群馬県は521件で、実に8割近くにのぼります。外防委の質問で井上氏は、高崎市の住民が記録した騒音回数の記録を示しました。今年3月1日から同4日まで、午前10時台から午後9時すぎまで、多い日で72回、ひどいときには2分ごとに戦闘機が住宅地上空を飛行しました。
低空飛行_e0126350_00360638.jpg

実態承知せず
 「米空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備(08年)に伴い、戦闘機(厚木基地)による昼夜問わない訓練が急増している。県や前橋市からも中止の要望が出ている。どのような対応をしているのか」

 井上氏の質問に対し、長島政務官は「日米合同委員会の合意に沿って、安全面に最大限考慮を払い、地元住民への影響を最小限にするよう申し入れた」と回答。しかし国が取った対応は、学校受験に配慮するよう米軍側に申し入れただけで、米軍は3月9、10の両日、訓練を自粛したものの、その後、再開しました。防衛省は、訓練の実態把握について「米軍の運営にかかわることなので承知していない」(同政務官)との態度です。

低空飛行_e0126350_00472669.jpg

「しんぶん赤旗」は、米軍が示したルート(航法経路)を地球儀ソフト「グーグルアース」や目撃証言に基づいて分析し、推定されるポイント(進路切り替え地点)を割り出したそうである。
よってこれはあくまでも推定ルートということになり、完全に一致するとは限らない。私が目撃したのは示されているルート上ではない。
×は私が入れたもので、群馬県防災ヘリの墜落地点。
低空飛行_e0126350_00582055.jpg

ブルールートに限らず、飛行ポイントにはダムが多く含まれている。
上空からの目印になりやすいということだろうか。
(それともダムテロに備えての訓練ですか?ご苦労様ですっ!)

低空飛行_e0126350_01095738.jpg

上の地図の×も私が入れました。防災ヘリ墜落地点です。
地図は、日本共産党・群馬県議会議員 酒井ひろあきの『からっ風日和』より。


群馬県はかなり広範囲に(ほとんど全て)自衛隊の訓練空域にもなっている。
オスプレイの低空飛行訓練コースも群馬県の北部に一部かかっているが、そこは自衛隊の高高度訓練空域でもある。
しかしながら範囲が同じでも想定高度が違っている。
低高度で飛ぶ予定のオスプレイと高高度で飛ぶ自衛隊機、両者ともに高度を守っていれば、重なることはないはずである。
低空飛行_e0126350_01253573.jpg

黄色の部分の横田エリアというのは横田空域と呼ばれることもあるが、米軍横田基地が管制している空域であり、ここを飛ぶとなると申請とか管制切替などが手間となり、何かアクシデントがあっても困るので、羽田空港や成田空港を離発着する民間機は基本的にこの空域を避けて飛んでいる。
但し来年オリンピックがあるため、国際線発着増便に対応するため、羽田への飛来便は横田空域を通過できるようになり、管制も日本が行うことで日米が合意している。

それも然ることながら、県庁所在地の前橋市や高崎市といった市街地が自衛隊の低高度と高高度の両方の訓練空域になっているというのもなかなか凄い。
そこにさらに米軍機も低空飛行してくる。
そしてドクターヘリも飛びまくり?防災ヘリだって飛ばなくちゃだし?
オスプレイも飛ぶ?
そのうち民間旅客機も飛びますよ?





by yumimi61 | 2019-12-12 23:25