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哀歓

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朝を待ち焦がれていたのはいつだったのか

あぁまた朝が来てしまったと思っていたのはいつだったのか








悲しいのにお腹が空いてもっと悲しくなったときみたいに

なににも係わりなく朝がやってくることが

果たして本当に希望なのか時々わからなくなる

朝は始まりだというけれど

それは同時に私の終わりであることを体のどこかが心のどこかが知っている


顔を洗うことや服を着替えることをまるで儀式のようにして始まる一日は

そんなちっぽけな儀式さえなければ始められない

そんなちっぽけな儀式に似合ったたかが一日

そのたかが一日を引き受けるために私はきっと生まれてきたのだと思う

強がりとも諦めとも煌めく希望とも少しだけ違う何かを

まだ薄暗い部屋にさす朝の光に見て

生まれてきてよかったと性懲りもなく思ってみたりする




by yumimi61 | 2007-07-24 20:28 | photo