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やがてそこに。


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流水

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絶え間なく流れているのに

いつもそばにあった






今までも何度か書いたことがあるが、私にとって川は幼い頃から身近な存在で
子供の頃に何箇所か住んだ場所は、いずれも川に歩いていける距離であった。

また、どこか遠くに出掛けるときには、いつも道は川とともあった気がした。
だからだと思うのだけれど、東京に行く電車を「上り」ということに長い間馴染めなかった。
川の流れからいけば、どう見ても「下り」だと思ったのだ。



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「見て、あの川あんなに水が高くなってるよ」
今日、夕方車に乗っていたら次男が言った。
小さな川ではあったが、本当にかなり水位が上がっていた。
昨夜から今日午前中にかけて、雨が激しく降ったせいだろうか。


今日のような雨の後や台風の時など、川は決して平穏な時ばかりじゃないけれど
その生命力に何か余分なものを洗い流されるような感覚を覚える。
小学生の頃はそれこそ本当に近所の男の子達と川で泳いだりもしていたが
川で泳ぐなんてことがなくなった今でも
傍で佇み、その音を聴く時には、抱かれ包まれる感じがしてなぜかすごくほっとする。

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(写真は一つの川を下流から上流に上ってきました)


***余談***
この時、車のガソリンの話をしましたが、実はそれより前に一度ガソリンがなくなって本当に止まってしまったことがあったのです。
まだ車を乗り始めてそんなに経っていない頃だったと思います。
ランプがついてから何キロ走るという言葉を鵜呑みにしていたら、そんなに走らず・・・。

その止まった場所というのが、実はこの川に架かるある橋の上でした。
時刻は夕刻。
道の先が詰まったので減速したら、すすすーっとそのままそっと止まって、動かなくなったのでした。
その橋というのは・・・・。

よりによって橋の上で動かなくなるなんて、とずっと思っていましたが
今日ふと思いました。
絶え間なく流れて、いつもそばにあったのだと。



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by yumimi61 | 2008-06-13 00:16 | photo