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2015年 11月 06日 ( 1 )

日本国憲法の秘密-93-

共通点

ナチスドイツと吉田松陰の紋は共に万字である。右万字(卐)か左万字(卍)の違い。
同じ意味と発音を持つが、表記が少し変わったという「異体字」である。元は同じものである。
(異体字?どうりで遺体(死体)の形みたいに見えた?)

万字だけではなく、日本国旗とナチスの国旗は色を反転したような感じで、どちらも日の丸である。
右半分の旗は、旭日旗とナチスドイツの軍旗である。
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旭日旗には種類があるが、十六条旭日旗が一般的。光の矢が16本。
上に載せた旭日旗の一番上は旧海軍の旗で海上自衛隊は現在もこれを使用。真ん中は旧陸軍の旗。
一番下は現在の陸上自衛隊の旗。十六条ではなく八条となっている。この原型は旧海軍の大将旗。
こちらのブログに旭日旗の種類がまとめて掲載されている。

今年の夏に高校野球(甲子園)の主催は朝日新聞社なのに何故テレビ朝日ではなくNHKが放送しているんだろうという疑問を書き、甲子園の写真も使ったが、朝日新聞社の社旗も旭日旗の一種であろう。

NHKと言えば、昨年末の紅白歌合戦に出場した椎名林檎さんのバックダンサーが赤地に白い丸の旗を振りまわしていたと話題になったことがある。(その旗の写真はこちらで見ることができる
楽曲はその名も『NIPPON』。
日本放送協会(NHK)からの依頼で2014年度のFIFAワールドカップブラジル大会以降のNHKのサッカー関連番組のテーマ曲として書き下ろされた楽曲である。
シングルで発売されたがカップリング曲は『逆さに数えて』。

色を逆さにした(反転させた)事例はスイス国旗と赤十字にも見られた。
今年の4月にも書いたが、赤十字マークの配色は、赤十字の創設者アンリー・デュナンの祖国であるスイスに敬意を表して、スイス国旗の配色を逆にしたものが基になっているそうだ。(日本赤十字社談)
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エンブレムを付けるという発想がそもそも

私は昨年サッカーのエンブレムについても書いた
サッカー日本代表チームのエンブレムと鳥は現在のドイツ国旗の配色と鳥に似ている。
これは現在のドイツの軍艦旗。
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鳥をアップ。
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現在のエンブレムはもろ似だった前回の配色よりはドイツ色は薄くなった。
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しかし侮っていはいけない。
ドイツという国は、領土や統治者(権力者)から民族に至るまで変遷が激しく、日本のように日の丸ひとつ掲げて歴史を説明できるほど単純ではない。
国名も国旗もいろいろと変わってきた。(ドイツの国旗

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これはドイツの前身である神聖ローマ帝国で13~14世紀中ごろまで使われた国旗。
この後は黄色の背景に鳥の時期が来る。
端まで届く赤と白の十字もどこかで見たことがあると思うはず。
それはイングランド(イギリス)。セント・ジョージ・クロス。
セント・ジョージ・クロスは「聖ゲオルギオスの伝説」にちなむものである。ドラゴン(竜)退治の伝説である。
赤は血の色。
イングランドの国旗は、13世紀に成立したものとされているが、その後イングランドがスコットランドやアイルランドなどと合併したことに伴い、ユニオン・フラッグの一部となった。
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名と血

国家社会主義日本労働者党
ドイツ語:Nationalsozialistische Japanische Arbeiterpartei
英:National Socialist Japanese Labor Party)
国家社会主義思想を掲げる日本の極右、いわゆるネオナチである。略称はドイツ語名の略でNSJAP。

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http://sightfree.blogspot.jp/2014/10/blog-post_63.html


同団体の主宰者である山田一成は、ヒトラーの思想に共鳴したという会社経営者だということで、主な主張としてネオナチ主義を掲げ、GHQなどによって(再)構築された現代日本の戦後体制の脱却、反シオニズムを掲げ、アメリカやイスラエルへの反目も表明している。またニューカマーなどに代表される外国人労働者の不法就労排斥を唱えている。
1980年代初頭より海外のネオナチ団体と親交を深め、特に米国の国家社会主義ドイツ労働者党外国組織部、ロシアのパミヤーチとの関係が深い。
1990年代にインターネット上に団体のウェブサイトを設立して団体の主義・主張を掲載した。当ウェブサイトでは、朝日新聞で同団体のパンフレットや主張が取り上げられたとしており、構成員は20名程度だが「日本国内の外国人労働者にとっては脅威となっている」と主張している。

自治省(当時)の政治団体名簿では1988年(昭和63年)設立として1995年(平成7年)版まで掲載されていること、また当団体の代表者である山田一成が、書籍「誰も知らない日本共産党のホンネ」の出版社である雷韻出版の社長と同一人物である事が判明した、としんぶん赤旗が報じた。

ウェブサイトに代表と自民党の国会議員である稲田朋美・高市早苗・西田昌司とのツーショット写真が掲載されていたことが2014年(平成26年)9月9日に判明した。3議員の事務所は、代表の取材を受けた際、求めに応じて写真を撮らせたことを認めた上で、団体の活動や代表の人物像については知らなかったと説明している。写真はウェブサイト上からは既に削除されている。

(ツーショット写真は上のアドレスリンク先に掲載されている)


上手く飛ぶには両翼が必要なことを我々はとっくに知っている!?

右翼と左翼という分け方は、直線状ならば、極右と極左は一番遠い相容れないものになるだろう。
しかし円にすれば一番近く接するものとなる。

一般的なイメージで言えば、右翼は国家主義・国粋主義、天皇制重視・古典的・保守的・愛国心。
自国の文化や政治的の独自性や優越性を強調し、そこにこそ価値があると考える思想。
左翼は、対保守・対右翼・急進的・革新的・変革・自由と平等・民主主義・国際社会。
一番分かりやすい左翼の説明は対保守(対権力)だと思う。
しかし時代ごとに権力者や政権・政策は違うわけで、にもかかわらずいつどんな時も右翼は右翼で、左翼は左翼という従来通りの分け方はどうなんだろう。
かつては打倒君主が左翼だった。皇帝だのが王様だのが絶大な力を持っていた時代の話だ。
階級社会を撤廃して自由で平等な社会を!
それを先導したのがフランス市民革命であり、後に共産主義に発展する。
学生運動や安保闘争の闘士らは共産主義に共鳴したのだ。マルクスだのレーニンだの言っていたわけだ。
今ならば共産主義や社会主義は中国や北朝鮮ということになろう。
それがはたして自由なのか平等なのか。トップ以外は平等ということなのか?
右左どちらも極にいけばいくほど、自分もしくは自分が気に入る人物以外が台頭することは許さないということなのではないだろうか。
要するに排他主義。
権力を持っていれば「力による現状変更は許さない」となるし、権力を持っていなければ「力づくでも奪い取る。悪いのはあっちだ」ということになる。
分かりやすく云うと「ノーと言われたくない」人達の戦いなのだ。自分を全肯定してほしい。上から目線とか非難や批判は御法度。


しかしそれにしても権力や権威やお金は何故人々をそれほどまでに魅了するのだろう。
人が集まってくるから?楽に生きられるから?優しくされるから?ノーと言われないから?何をしても許されるから?
心地よく生きたい病?
差別反対とか反アパルトヘイト言いながら、ツイッターで気に入らない人だけ拒否る(ブロックする)って矛盾しているように思うのだけれど。

平和安全法制の議論においても反対していた人を左翼(寄り)と見做しているが、革新や国際社会といった左翼が持つ特徴には合わない。
むしろ「世界で1つの日本独自の憲法を守れ!」というバリバリの保守・右翼とも言える。
対(解釈や憲法を変更しようとしている)現政権でかろうじて成り立つ左翼である。
現代において右翼とか左翼って意味があるんだろうか?甚だ疑問である。


右万字と左万字を合わせると田

2つを合体させると田んぼの田の字になるのだ。
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だから何だ?と言われても困るが、書いた手前何か考えないと。
田んぼで作るのは米だ。
日本がアメリカを米国と呼ぶのは何故なんだろう?
日本とドイツで作るのがアメリカ!?(日本とドイツで作ったものがアメリカへ?)(日本とドイツで作ったものがアメリカの手によって?)

田は今でこそ米専用地みたない意味合いで用いられるが、昔は畑も田に含まれていた。
田畑(たはた)=田の旗。吉田松陰ジャパンとナチスドイツ限定!?

そういえばマイクロソフト社のマークも田みたいな感じ。
だからあれほどウィンドウズだって言ってるのに?窓?
色がパステルチックで良かったですね。
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灰色だったオリンピックエンブレム

蒸し返すようだけど、2020年東京オリンピックエンブレム。
盗作や模倣ではないかと問題になって結局取りやめになったデザイン。
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エンブレム発表の祭典(?)の司会をしていたのはNHKのアナウンサーだった。
国営放送ではないと言い張るNHKがなんで司会をしているんだろうと思ったら、オリンピックは都市開催だった。
東京だ。
だったら東京都の職員がやればよいのではないだろうか?
それともNHKが東京代表?
そうだとすれば在京の他の放送局だって怒り心頭ですよね?(そうでもないけど?)
あっオーディションで選ばれたとか?
まあそれはいいとして。

その晴れの発表会が放映されていたわけだけれども、その時にエンブレムの説明をしていた。
詳細は忘れたけれど、「黒の縦棒はなになにを(調和だったかな?)表しています」みたいなことを言っていたので私も黒だと信じ込んでいたが、後日まじまじとエンブレムを見たらどうも黒には見えない。
濃いめのグレーである。
プロのデザイナーならば色にはこだわりがあるのではないだろうか。
仕事にする場合には「グレー」とだけ言われても困るはず。
カラーコードなりもっと詳しい色名を言ってくれないと、規格品は出来ないし、デザイナーが考えていたものと違う印象のものが出来上がることだってあると思う。
逆に「黒」と指定されれば、あの色を使うのは躊躇すると思うのだが。


赤白歌合戦!(大丈夫か?)

なぜオリンピックエンブレムを蒸し返したかと言うと、日本の国旗「日の丸」の色も曖昧だからだ。
国旗に関する規定が出来たのは1999年のこと。
実はそれ以前には日の丸が国旗(日章旗)であることさえ決まっていなかった。

第二次世界大戦後から1999年(平成11年)の国旗及び国歌に関する法律(国旗国歌法)制定までの間、「反・日の丸」を主張する勢力(日本教職員組合、日本共産党などの革新勢力)は、日章旗の国旗としての法的正当性に疑義を唱えてきた。これに対し日章旗を国旗と認める勢力(自民党、日本会議などの保守派)は、日章旗が日本国旗であることは一種の慣習法と考えられることなどを主張、その根拠として前出の商船規則、大喪中ノ国旗掲揚方のほかにも複数の法令の条文中に「国旗」の文字が使用され「日本国旗が存在することが当然の前提とされている」ことを挙げていた。

ではなぜ私達は「日の丸」が国旗だと思っていたのか?
かつては祭日に「日の丸」を門や玄関先に飾る個人宅も少なからずあったが、多くの場合、「日の丸」との初めての出会いは幼稚園・保育園や学校の式典だろう。
現代ではオリンピックやスポーツの国際試合だろうか。
いつ誰に「これが(あれが)国旗だよ」と教わったかは覚えていないが、いつの間にか私達は日の丸を国旗だと思ってしまったのだ。

日本国旗が存在することが当然の前提とされた理由は、それは明治時代の規定による。
1870年2月27日(明治3年1月27日)制定の商船規則(明治3年太政官布告第57号)に「御國旗」として規定され、上述の幕府による「御国総標」を継承して日本船の目印として採用された。規格は現行とは若干異なり、縦横比は7対10、日章は旗の中心から旗竿側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていた。
同じく1870年(明治3年)の5月15日には、同じく太政官布告(第355号)により、「陸軍御国旗(陸軍御國旗)」として旭日旗が定められた。


しかし明治時代に制定された規則は有効ではなく、その後に新規定も作られなかった(1999年まで)。

1999年(平成11年)に公布・施行された「国旗及び国歌に関する法律」(国旗国歌法)の規定によれば、旗の形は縦が横の3分の2の長方形。日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。色地は白色、日章は紅色とされている。ただし上下・左右対称で方向性はない。
日の丸は「赤」の丸ではなく「紅」の丸と決められたのである。

「紅」はそれまで日の丸に用いられてきた「赤」とは少々色が違う。
もっとも国旗の規定さえなかったわけだから、色コード指定があるはずもなく、赤は赤でも完全に統一されていたわけではない。
濃い薄いや明るい暗いがあったり、朱色に近いものがあれば深い赤もあり、様々な色が見受けられる。
赤の守備範囲も広いので一口にこうだとは言えないが、紅のほうがピンク(桃色)がかっている。
口紅は赤でも頬紅は桃色、とでも言えばよいだろうか。
こちらのブログに日の丸の赤紅色比較がある。
同じ色でもパソコンやテレビなどの設定が違えば違う色に見えてしまうこともあるし、人が違えば同じものを同じ時に見ても同じに見えている確証はない。
しかしそう言っていると話は進まないので桃色がかった紅の話を続ける。

そういえば、私も「紅」を使ったことがあった。最君憶


雰囲気が違う

上に載せた旭日旗にも色の違いがあるのがはっきりと分かる。
当時使用していた旗が本当にこのような色合いだったのかは定かでないが、帝国海軍のほうが紅色に近く、帝国陸軍のほうが赤色に近い。
そして現在の陸上自衛隊の色もやはり紅色に近い色で表示されている。
ただ下の写真を見る限り、紅色ではないような気がするが・・。
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http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2010/2010/html/mc221000.html


ちなみに戦後に誕生した航空自衛隊は青ベースで全然違う雰囲気の旗である。
星、月、雲、太陽、鷲の組み合わせだそうだが、どれが太陽だろうか。
日本では子供が絵を書く時、太陽は赤い色で書くことが多いが、太陽を赤色で表現する国は少ない。日本も昔は違った。
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陸軍と海軍

国旗は日本であるということを文字などではなく簡易に示すものだから、国旗が必要なのは基本的には国外に出た時である。
日本国内に暮らしている人は印を示されなくともここが日本であることを分かっている。
分からない人や区別が必要な場所に国旗は必要なものだった。
だから商船(貿易船)などで用いられていたのだろう。
それを商船規則の中で明文化した。
本来、必要以上に国家をアピールしたり、勝利に酔いしれたりするものではなかったはずだ。

商船以外にも、どこかの国が別のどこかの国へ進出し占領するような場合には、国旗を用いるだろう。
何故ならそこは今しがたまで別の国の領有地だったのだから。
要するに侵略や戦争には国旗が必要になる。
内戦ならば国旗は必要ない。(党派や組織団体の旗が必要かもしれないが)
国旗は対外的に重要で、対外的に意味あるものである。

それと似たようなことだが、外に行けばいくほど船が重要になってくる。
飛行機も登場したが距離を行くならやはり船である。今なお輸送や戦いに船は欠かせない。
人が歩いて海を渡ることは出来ない。自動車や電車が海の上や下を延々と走っていくことは出来ない。
まるきり無駄ということはないが、内戦・島内の戦い・大陸内での戦いでは、船はそれほど重要でなくなる。
船や海軍(海上自衛隊)を活躍させたいならば、遠い国へ海を渡って行く必要があるのだ。
だからどうしたって世界は広がってしまう。
国旗は「外との戦い」の印でもあるのだ。
日本は、海軍はイギリス派であり、陸軍はドイツ派であった。








by yumimi61 | 2015-11-06 14:27