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2015年 11月 25日 ( 1 )

治安の値段

イスカリオテのユダはラザロ&イエスが金持ちを殺したことを知っていた。
ユダは正義感の強い人だったのだろう。殺人は罪だから当局に知らせ引き渡そうとした。
銀貨30枚は今でいう懸賞金のようなものだと思う。
イスカリオテのユダはその前の場面で、香油を300デナリと言っていた。デナリも銀貨である。
懸賞金は香油の値段にはどこにも届かなかったということになる。
乞食のような者ではなく金持ちを殺した犯人に掛けられる懸賞金であっても。
犯罪者を捕まえることは、香油よりありふれていて香油ほどの価値はないということを、イスカリオテのユダは悟ったであろう。
それと同時に、どんな金持ちも死んでしまえば物の値にさえ敵わぬものだということも。


裏切り

イスカリオテのユダからもたらされた情報によって当局は動いた。
イエスを利用することを思いついたのだ。
イエスは当局によって殺された。そしてキリストに祀り上げられた。
死と復活という、イエスが用いた方法を使って。
先にイエスが行ったことなのだから、弟子も誰も文句は言えない。
因果応報。
それを非難できるのはイエスを非難し通報したイスカリオテのユダだけである。
ユダなら出来る。だからイスカリオテのユダは殺された。


なぜ弟子がいるのか?

病気で貧しいラザロ&イエスに弟子がいることを不思議に思うかもしれませんね。

キリスト教の信徒の皆さんが家を訪問してきたことはありませんか?
よその家を訪問したらまず名乗りますよね?
ところがそういう方達、「どこそこから来ました」と近所の地域名を言ったりして、宗教団体名などは言わないんですよ。
冊子を出すから分かるけれども、あくまでも個人的な活動というスタンスなのかしら?
小さな子供を一緒に連れて歩き、子供を前面に出したりします。
そんな布教の仕方もあるということですね。

また福祉商法というのは御存知でしょうか?
脚が不自由そうな人がやってきて、いろいろ大変なことがあることを話したりして、「これを買っていただけないでしょうか」と言ってハンカチなどを差し出す。
一瞬可哀想に思うんですよ、これが。
本当なのか、真っ赤な嘘なのか。
このような手法、いろんなバリエーションで、かなり昔からあります。

















by yumimi61 | 2015-11-25 00:40