人気ブログランキング |

by and by yumimi61.exblog.jp

2016年 11月 30日 ( 1 )

先日、いつもお財布の中の同じ場所に入っていたnanacoカードがないことに気付いた。
あれ?どこにやった?
お財布の違う場所やバッグや車の中を探してみたが、ない・・。
最後に使ったのはいつだったか・・定かではなかった。
それ以上探す手立てはなくて諦めるしかなかったが、時々思い出しては若干落ち込んでいた。
ところがこの間の日曜日、何がきっかけだったかは忘れたが、唐突に思い出した。
「最後に使ったのはファックスだ!」

最近ファックスを送る必要があった。
我が家にもファックスがあり、以前はかなり頻繁にファックスを使用していたが、最近はほとんど使っていない。
それでも受信はわりと最近もしたことがあり使えることは分かっていたのだが、送信がちゃんと出来るか心配だった(操作の問題ではなく機械的な問題として)。
「送れていますか?」の確認も面倒だったのでコンビニから送ることにした。
そう、コンビニのマルチコピー機でファックスの代金を支払う時にnanacoカードを使い、カード置き場にそのまま置きっぱなしにしたわけです。(原稿を忘れないことに全力を傾けすぎてカードを忘れる・・)

月曜日にそのコンビニに行ってnanacoカードの忘れ物がないか尋ねたところ、奥部屋から「コピー機のところ、忘れ物」とレシート裏メモ書きの付いたカードが出てきた。
状況的にはぴったり合っている。ところがカードに氏名を書いていなかったのです。名無しの権兵衛。
これが私の忘れたカードだと確認出来ない。
カードを作った時に個人情報を提供しているが、お店では確認しようがないのだという。
そこでお店の人がカードセンターみたいなところに電話をしてくれて、照合することにした。
名前や電話や生年月日を告げると、私のカードの番号を読み上げてくれた。まさにこのカードと同じ。私のカードだった。
お店の人にも確認してもらおうとしたら、カード番号は本人以外に教えることは出来ないそう。お店の人であっても。
でもそれではお店の人がこのカードは私のもので間違いないと確認したことにはならない。「それでいいんですか?」と訊いてみた。
「でも教えることは出来ないんですよねぇ」と。
その後、センターの方がお店の人とちょこっと話をして、それでいいことになりました。めでたしめでたし。
「名前書いておいてくださいね」とお店の人が奥部屋からペンまで持ってきてくださいまして、その場で書いてきました。

カードセンターとの照合の時に、番号の他に残金とポイント残高と最後に使った日にちと金額も読み上げてくれたのですが・・・。
「最後のご利用は11月17日、50円ですね」
子供が駄菓子買いに来たわけじゃないんだから・・・。
ファックスで使ったとかもちゃんと分かっていたのかしら?ファックスですよ、ファックス1枚50円です。

----------------------------------------------------------------------------------------------



前記事、前々記事に書いた酸水素ガスは、実は水素爆弾(核融合)にも関係している。

水素爆弾に関する過去記事より
エネルギー(結合エネルギー)は分裂や崩壊の際に、必要なくなった分が放出される。
ところが陽子が1つの水素は分裂や崩壊をすることがないので、大きなエネルギーを保有しているのに放出される機会が無い。
このエネルギーを何とか利用できないものだろうか、そういうことだったのだと思うけれども、核融合(結合)では理屈が通らない。

そもそもラザフォードが実験で発見したのは破壊であって融合(結合)ではない。

そこで水素爆弾推進チームはどうしたか?
水素原子核(水素の荷電粒子)にエネルギーを与えて加速させ、これを「入射粒子」とした。
そしてそれを他の軽い原子核(標的粒子)に衝突させると、入射粒子である水素原子核が壊れながら標的にした原子核と合体することにしたのである(発見した)。
これが「核融合」で、その時に大きなエネルギーが得られることにしたのである(発見した)。

どさくさ紛れに「壊れながら合体」としたが、結局のところそれは、壊れなければエネルギーが放出されることはないと認めたようなものである。
「崩壊」→「再編(再結合)」という過程になる。
ただここでも大きな壁にぶち当たってしまった。
「壊れる」と言うからにはやはり原子核が壊れなければならない。

水素原子:陽子1と電子1
水素原子核:陽子1

電子1を弾き飛ばすことは壊れるとは言わない。
つまるところ壊れようがない。(まぁ水素がそんなに簡単に壊れたら困るんですけれどもね)
そこで重水素・3重水素の登場である。

重水素2H(デューテリウム)原子核:陽子1と中性子1
3重水素3H(トリチウム)原子核:陽子1と中性子2

核の中(核子)には陽子1のみだけでなく中性子があるので、これならば「壊す」と言うことが出来る。
(しかし何故に反発するものがいないところに仲介者の中性子がいるんだろうか?役割を持たない単なる同居人?)
但し中性子は電荷を持たず、中性子と陽子は陽子と陽子のように反発しあう存在ではない。
従って陽子と中性子の組み合わせを壊したからといって結合エネルギーが放出されるかどうかは疑問が残るところ。

爆弾を作るとなると更なる問題も生じる。
水素原子核(水素の荷電粒子)にどうやってエネルギーを与えるかということである。
ラザフォードは放射線(アルファ線)を衝突させた。ラザフォードの実験に基づくならば最初に放射線(アルファ線)が必要となる。

そして唐突に電気系にシフトし、登場したのがプラズマのローソン条件だった。
①1億度の超高温
②1 立方センチメートルあたり100兆個の超高密度
③1秒間維持

温度が上昇すると物質の状態は固体から液体に、液体から気体に変わる。
気体の温度が上昇すると気体の分子は解離して原子になり、さらに温度が上昇すると原子核のまわりを回っていた電子が原子から離れてプラスイオンと電子に分かれる(電離)。
この電離によって生じ た荷電粒子を含む気体がプラズマ。



戦後、原爆派と水爆派は対立することになるのだが、それは核兵器の脅威云々ではなく、要するに水爆派は原爆を見限ったということなのだと思う。
原爆開発の段階から水爆に移行し始めている。
原爆は理論的にも矛盾が多すぎた。
ところが現代において語られている水爆は、起爆装置として原爆を用いている。
在り得ない原爆が組み込まれていることから、水爆の中身を検討するまでもなく水爆も在り得ないということになってしまう。

「原爆」と「水爆」の対立を現代風に言い換えると「核分裂」と「核融合」ということになるが、一番最初は「核融合」ではなく分裂(結合エネルギー取り出し)として水素に注目したはずである。
では核分裂ではなくて核融合で取り出せるエネルギーは何なのか?まずこの疑問にぶちあたる。

文部科学省によれば、こうだ。
核融合の燃料としては、軽くて燃えやすい水素の同位体である重水素と三重水素(トリチウム)を用います。重水素と三重水素の原子核を融合させると、ヘリウムと中性子ができます。このとき、反応前の重水素と三重水素の重さの合計より、反応後にできたヘリウムと中性子の重さの合計の方が軽くなり、この軽くなった分のエネルギーが放出されるのです。
また、核融合反応では、少量の燃料から膨大なエネルギーが発生し、例えば、1グラムの重水素−三重水素燃料からタンクローリー1台分の石油(約8トン)に相当するエネルギーを得ることができます。

日本国憲法の秘密-428- _e0126350_14204959.jpg

※図中青文字の陽子と線は私が書き入れたものです。


エネルギーを取り出すのではなく、重さ(質量)の違いだと言う。
アインシュタインのあれだ。

質量とエネルギーは等価なものである。「質量+エネルギー」で保在。だから質量とエネルギーは相関関係にある。

ウランやプルトニウム 質量が大きい だからエネルギーが小さい(=結合力が小さい)
ヘリウムやリチウムなど  質量が小さい だからエネルギーが大きい(=結合力が大きい)
水素 質量が小さい だからエネルギーが大きい(→だけど結合力は必要ない)

※崩壊も分裂もしないから結合エネルギーは必要ないのでエネルギーを保有しないと考えることも出来るわけだが、アインシュタインの「質量とエネルギーは等価」により水素もエネルギーを保有していることが分かった(裏付けられた)。


でも上記(過去記事)に書いたように、核融合とは壊して(中性子を離して)から融合させるのである。再編成である。
しかも水素の場合、原子核の陽子は1つしかないので、陽子だけに限ればこれ以上は壊れようがない。

核の中(核子)には陽子1のみだけでなく中性子があるので、これならば「壊す」と言うことが出来る。
(しかし何故に反発するものがいないところに仲介者の中性子がいるんだろうか?役割を持たない単なる同居人?)
但し中性子は電荷を持たず、中性子と陽子は陽子と陽子のように反発しあう存在ではない。
従って陽子と中性子の組み合わせを壊したからといって結合エネルギーが放出されるかどうかは疑問が残るところ。


結合エネルギーが放出されるか分からないところに持ってきて、核融合の場合、新たに陽子が融合するのだから、むしろ結合エネルギーが必要になってくる。これではエネルギーは放出されない可能性が高い。
文科省の説明自体、大いに疑問がある。
上の文科省の図の陽子に注目してもらいたい。
陽子が沢山あるものほど結合力が弱くて、少ないものほど結合力が強い。
しかし水素は元々陽子が1つしかないという特異的な元素である。
アインシュタインの法則に則れば質量が小さいのだから大きな結合エネルギーを持っているはずなのだが、この1つは壊れようがないので、結合エネルギーを取り出す術が分からないという状況。
結合エネルギーを取り出さず、さらに結合エネルギーを必要としたならばエネルギーなんか放出されるわけがない。

陽子は+の電荷を持っている。陽子と陽子は+同士となるので反発し合い斥力が大きくなる。すなわち結合力が弱いということなのだ。
ウランは92、プルトニウムは94も陽子がある。
反発し合うもの同士が大勢一緒にいるのだから原子核の状態としては不安定である。

原子核(ウラン)=反発×92
原子核(プルトニウム)=反発×94
原子核(ヘリウム)=反発×2
原子核(水素)=孤立・安定

反発が大きいほど不安定で引き離すのは簡単である。簡単に離れてしまうものは引き離すのにそれほどエネルギーを必要としないということ。
一方、反発が弱くそんなに簡単に離れないものは引き離すのにエネルギーを必要とする。
要するに引き離すのに必要なエネルギーが結合エネルギーと言い換えることが出来る。



核融合には重水素(デューテリウム)と三重水素(トリチウム)が用いられる。
どちらも中性子がくっついている水素である(中性子の数が違う)。

この重水素(デューテリウム)と三重水素(トリチウム)が核融合を起こして臨界に達するには、プラズマのローソン条件をクリアしなければならないそうである。
誰が決めたのか、そういうことになっている。

プラズマのローソン条件
①1億度の超高温
②1立方センチメートルあたり100兆個の超高密度
③1秒間維持

ではどうやってクリアできるのかと言えば、酸水素ガスを10万気圧で圧縮すればよいらしい。(参考:常圧は1気圧)
10万気圧で圧縮すればまず密度条件をクリア。
温度はどうか?
物凄い圧力で圧縮する、つまり体積ぐっと小さくなるわけである。
物凄い小さな場所でやたらめったら動き回って面に当たりまくっているわけだからプラズマになる。
外から圧力のようなエネルギー(力)を与えられた場合、中にいるものはその運動エネルギーをもらって動きが活発になる。それはすなわち温度も上がるということ。
温度が上がると通常は気体の膨張が始まり、温度はそれに伴って下がってくるのだが、なにせ物凄い圧力で抑え込んでいるので膨張が出来ない状態。
温度と圧力と体積は相関関係にあると先に述べたが、体積が大きくなれない(膨張できない)分、温度が上がり続ける。
酸水素ガスの燃焼温度は常圧で2000~3000℃であり、その状態でプラズマ状態になるが、物凄い圧力を掛けているために、温度は割増になる。2000~3000℃×10万(気圧)ということで1億℃は軽く突破するらしい。
by yumimi61 | 2016-11-30 11:50