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やがてそこに。


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2018年 05月 15日 ( 1 )

こんな暖かい日にヒーターの話題もどうかと思うが、私は遠赤外線ヒーターで暖まっていて服を焦がしたことがある。
原因は近づき過ぎの動かな過ぎ。
要因は厚着(厚手のセーターや上着着用)であたっていたこと。
剥き出しの肌ならば熱くなったのを感知して自然に体勢を変えるものだが、服が厚いだけに人間が熱いと感じることはなく、気が付けば服が焦げていたという事態。

物質にはそれぞれ発火点があり、火がなくとも発火点を超えれば自然発火する。一点を加熱しすぎることはその可能性が高まるということになる。
発火点に達しなければ自然発火することはない。
JTのプルームテックのコイルに綿や糸、紙が巻かれていて、コイルの温度が200~300℃だったとしても、それ以上の発火点の物質ならば発火はしない。種類にもよるが綿や紙は通常それ以上の発火点なので火は出ないということになる。
また物質が水分を含んでいれば、それだけ温度は上がりにくい。

しかしながら発火しないにしても焦げることはある。
これこそが炭化である。
酸素が足りず燃焼できないか、発火燃焼温度には足りず、やや低温で水分や揮発性ガスなどが抜けていく状態。物質は乾いて焦げてくる。
電気ストーブで服を焦がすのは部分的に炭化が起きたということ。


暖房器具を暖まり方別に区分けすると・・・

1.対流  エアコン、ファンヒーター

人工的に温風を送り出すことで対流を作り出し、それに伴って熱が伝わる(対流伝熱)。
空間全体を暖めることが出来るのが大きな特徴。
対流は熱せられた流体が上部へ移動し、周囲の低温の流体が流れ込むことを繰り返す現象なので、暖め始めや外気が入りこみやすい空間ではどうしても暖かい空気が上に行きやすい。そのため扇風機などで空気を循環させるとよいなどと言われる。


2.放射熱(輻射熱) 赤外線ヒーター(電気ストーブ)、こたつ

発熱体から発する熱エネルギー(近赤外線・遠赤外線)にて、主に前面にある物体を空気などの気体を介さず直接電磁波で暖めるのが大きな特徴。
空間を暖める能力は非常に弱い。
スイッチを入れるとすぐに暖まるが、発熱体から赤外線が届く位置にいないと暖まらないので、暖まる範囲はとても狭い。
発熱体が赤くなるが、あれは暖かく見せるためと、スイッチが入っているのが分かりやすいように可視光線で見せているだけのことであって、赤外線に色はない。
発熱体には、ニクロム線(石英管)ヒーター、ハロゲンヒーター、カーボンヒーター、シーズヒーターなど種類があり、遠赤外線の放出量(暖かさ)や熱効率性が異なる。
ニクロム線(石英管)ヒーターやハロゲンヒーターは遠赤外線の放出量が少なく、人体に吸収されにくい近赤外線を多く放出するため、暖める力は劣る。

こたつは布団を被せて用いるため、空間を暖めていると誤解する人も多いが、発熱体が練炭や豆炭や熾火でなく、これらヒーターの場合は、発熱体が空間を直接暖めているわけではない。
人間の足、布団の内側、こたつの脚、こたつのやぐらが暖まるのである。
暖まった箇所から熱伝導は起こるので、その結果、こたつ内の空気温度や物質そのものの温度も多少上がっていくが、それはあくまでも温度差があるところでの熱伝導による上昇である。
二次的な熱が空間を暖める力は弱いので、布団により空間を狭くし冷たい外気を遮断する(対流を防ぐ)ことで熱効率を上げる。


3.伝導&対流(放熱&自然対流) オイルヒーター、パネルヒーター

オイルヒーターは機器内にあるオイルを暖め循環させ、その機器から熱を外側空間に自然に伝えていく方式。
パネルヒーターはオイルではなくて内蔵された電気ヒーターが暖かくなって、機器を通じて外部空間に熱を自然に伝えていく方式。
空間を暖めることが可能だが空間全体が暖まるには時間がかかる。
また空間に伝わる熱は二次的な熱なのでどうしても暖まり方は弱い。
気密性が低い空間には向かない。



前記事でタバコ葉を使う加熱式タバコのアイコス(フィリップ・モリス)、グロー(BAT)、プルームテック(JT)の3商品を紹介したが、タバコ葉を使って加熱するタイプにはもう1つヴェポライザー(Vaporizer)というものがある。
種類は様々あるが、タバコの葉を使う。
小さな部屋にタバコ葉を入れて、外側から熱して出てきた蒸気を吸うタイプと、熱した空気を葉の中に通して吸うタイプがある。
精油抽出法には乾いた高温の空気を葉に通すという方法(高温乾留法)もあるが、後者のタイプはそれと同じ。
石炭からコークス、木材から木炭を作るのも方式的に言えば乾留である。(ただ現実には焚き付け材の燃焼や材料からの水蒸気の発散が多くなってしまうが)
ヴェポライザーはお茶のように葉(シャグ)を購入して自分で詰めることによって使う。
紙巻タバコの葉を取り出して使うことも出来る。
グリセリンを別途購入して添加する人もいるようだが、メーカー各社はその使い方は推奨していない。
葉にいろんな物(例えば大麻とか)を混ぜたり、液体を添加したりしようと思えばいくらでもできる。
それを言ったらパイプだって手巻タバコだって同じではあるが。
加熱温度を細かく、あるいは何段階かで調節できるものが多い。


タバコ葉を使う物に対し、一切葉を使わない物を「電子タバコ」と言う。
種類はいろいろあるが、基本的な構造は同じ。
液体(リキッド)を加熱することによって蒸気にして、それを吸い込む。
液体は綿で吸い上げて加熱はコイルで行う。JTのプルームテックとほぼ同じ形式。吸うと減圧するので液体の沸点は下がる。
電圧と抵抗によって電流(加熱パワー)は決まるので、出力や温度を調節できるものが多いようだ。
タバコの葉を一切使わないので、タバコの税金はかからない。
液体はグリセリン、プロピレングリコール、水、香料からなっているそう。
最初からニコチン入りの液体もあるが、日本では販売されていない。
ニコチンその他液体を別途購入して添加するとかしようと思えば出来る。
おそらく液体大麻(大麻リキッド)なども使われるのではないだろうか。
合法リキッド(合法ハーブエキス)、脱法リキッド(脱法ハーブエキス)、クロロホルムなどの有機溶剤、コカイン、メタンフェタミン、媚薬(催淫剤)、咳止めシロップに喘息薬、どんな液体もセットできることになってしまう。
喫煙というよりも、こ洒落た吸入器である。
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液体を使うために洗浄が欠かせず、コイルも劣化するので2週間~1ヶ月程度で交換する必要がある。
それを怠ると上手く作動しなくなったり、雑菌や有毒物質を吸入することになる。
だからと言って闇雲に殺菌剤なんか使うと、韓国で加湿器によって起こった事故のようになりかねない。
不精な人には向かない。



余談だが、ドラッグ(薬物)には、アッパー(興奮)系、ダウナー(抑制)系、サイケデリック(幻覚)系がある。

アッパー系:覚せい剤、コカイン、MDMA(エクスタシー)、抗うつ剤など
ダウナー系:ヘロイン、大麻、睡眠薬、アルコール、精神安定剤、鎮痛剤など
サイケデリック系:LSD、マジックマッシュルームなど

日本はアッパー天国。アッパー系のほうがダントツ人気があるらしい。だから抑制系の大麻を安全と思ってしまいがちなのかも。
大麻推奨者が「外国では大麻が合法」だと言ったりするが、州は認めているけれど国や医学界は認めていなかったりする。
アメリカの医師は医療用大麻の推薦書を発行することはできても(その手のクリニックに行って睡眠障害を訴えると大抵は出してもらえるらしい)、処方箋の発行や患者への直接投与は禁じられている。
医師が出せるとしたら、「大麻やけしの有効成分から作られた薬剤の処方箋」であって「大麻」や「けし」ではない。
複雑な要素があり言うほど認められたり合法化されているわけではない。
娯楽用が解禁になった州では推薦状なしに堂々と購入できるのだろうけれども。

日本ではダウナー系は合法品が比較的簡単に手に入るので、わざわざヘロインや大麻にまで手を出さなくてもよいと考える人が少なくないらしいし、そもそも使用者の多くは目的が抑制ではないということもあるのだろう。
同じ危険を冒して手を出すならばアッパー系ということになるわけだ。
実はアッパー系の覚醒剤はもともと日本で開発されたもの。
戦意高揚させ、気の進まない仕事にもハイな状態で立ち向かえるように軍人だとかに使われてきた。

一般的なタバコをあえてこの中に分類するならばアルコールと同じく抑制系ということになろう。
ただ同じ系統の中でも依存性や中枢神経系に及ぼす作用には大きな違いがある。
もちろん個人差もあり、意志との関わりもある。






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by yumimi61 | 2018-05-15 13:04